第3話

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2022/09/10 11:12
夏雪 あなた
雪女…?
夏雪 あなた
…ってか依代って…ずっと私の体に取り憑いてたって事…ですか?
雪女
そういう事だ
雪女
えー確かお前が…3歳?とかの時お前を
見つけてな、人間だしちょうどいっかー!と思って
夏雪 あなた
3歳?!そんな昔から?!
夏雪 あなた
じゃあ…私が視えるのも貴女のせいなんですか…?
雪女
んや、それは元から君の体質だよ
夏目 貴志
俺と同じって事か…
夏目 貴志
あぁそうだあなたの下の名前
夏雪 あなた
うん?どしたの?
夏目 貴志
俺とあなたの下の名前と同じ…ではないがうっすら
妖怪が見える奴が居るんだ、明日会わないか?
夏雪 あなた
もちろんだよ!視える人がこんなに居るなんて…今回の学校は最高…
夏目 貴志
”今回”って…
夏雪 あなた
あ…言ってなかったね、私…産まれた時に親が死んじゃってね、ちなみに妖怪が視えるからか親戚に気味悪がられてたらい回しにされて…そりゃあもう県や学校を転々と…
夏目 貴志
…まさかそこまで俺と同じとは…
夏雪 あなた
マジか?!夏目も?!
夏目 貴志
あぁ…
雪女
いやーあなたの下の名前ちゃん…だっけ?
夏雪 あなた
あ…はい?
雪女
何回も転々とされたのは妖怪が見えるだけじゃない…と思う…
夏雪 あなた
あの…それはどういう…
雪女
私ね、あなたの下の名前ちゃんの事馬鹿にした人
全員憑依して殴ってる……
夏雪 あなた
…えっ??!!
夏雪 あなた
なにをやってるんですか!!
雪女
ごめん…依代にしてるからそれぐらいはしてあげようかと
夏雪 あなた
そんな気遣い要りませんよ!
雪女
だからごめん……
ニャンコ先生
雪女、見なくなったと思ったら憑いていたのか
雪女
うん!いやぁ!相性すんごいピッタリで!!
夏雪 あなた
ほへぇ…
理解できない…
夏雪 あなた
…あっ、もうこんな時間か…そろそろ帰らなきゃ、じゃあね夏目、また明日
夏目 貴志
あぁ…帰り道は分かるか?
夏雪 あなた
うん!大丈夫
夏目 貴志
そうか…雪女
雪女
お、どうした少年〜
夏目 貴志
あなたの下の名前を守ってくれよ
ポソッ
雪女
っ…勿論さ!
雪女
さぁさぁ行こうかあなたの下の名前ちゃーん
グイグイ
夏雪 あなた
ちょっ押さないでください!!自分で歩けますから!
キィ…パタン
ニャンコ先生
…夏目、何故あの娘に感情移入するのだ?
夏目 貴志
同じ妖怪が視える仲間だしな、大切にしなきゃだろ?
ニャンコ先生
そうか…
ガラッ
ニャンコ先生
じゃあ飲〜み行ってくるぅ〜
夏目 貴志
あっ…はやく帰ってこいよー!!
ガララ……
夏目 貴志
ガラ…
夏目 貴志
友人帳の事…あなたの下の名前に話した方が良いのか…?
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あやちゃ❀♧
あやちゃ❀♧
あの本当になんと言っていいか!!!!!!!!
あやちゃ❀♧
あやちゃ❀♧
すいません…
あやちゃ❀♧
あやちゃ❀♧
では…❀♧

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