じんside
俺は藤枝仁。17歳。
なんだかんだ高校生活enjoyしてるぜぃ!
そんで
俺の隣に座ってるのは、寺島テオっていう奴。
いっつも人に囲まれてる。
いわゆる陽キャって感じ?
席はくじで決めたから
仲良いかとかは特に関係ない。
キーンコーンカーンコーン
今日は、この授業で終わり!
時計が指すのは14:30
お昼の後って眠いなぁ…
ふと寺島くんを見る。
正直かっこいい。イケメン。
こりゃモテるわけだ笑
やばっ、目が合った。
気まずいなぁ…。
なんだコイツって思ったはずなのに、一切顔に出さないっていう。さすが。
こりゃモテるわけだ笑(2回目)
って
なんかめっちゃこっち見てくるんですが!
どーしよ、
え。
どういうこと?!
俺が可愛い?!
考えろぉ仁!
喜んでいいのか?
バカにされてるのか?
ほっぺに手を当てた。
相当熱かった。
なんか恥ずかしい
もーどーいうこと?!
キーンコーンカーンコーン
もう終わった。
そそくさと教室を出た
でっかい声だなぁ笑
え。
なになに
おいおいおい
どゆこと?!
マジで理解が追いつかない。
ガラッ
クラスの子が出てきた
ガラッ
その子は静かに教室に戻った。
しっかり全部聞こえてくるやん。
どういうことか聞きたいし、入ろっかな。
ガラッ
え。ほんとなの。
驚きでしかない。
そうか!
これは夢なんだ!
だって普通に考えてこんな事になる?
クラスのイケメンに
キスしたいって言われることなんて笑
じゃあしてもいいんだよね?
俺、寺島くんのこと、好きだし。
さっき気づいちゃった。
可愛いって言われた時だって
叫びそうになるぐらい嬉しかった。
それも寺島くんに言われたから。
ガラガラ
あっという間に2人きりになった。
っ!?
突然手首を掴まれる。
俺の背後には床。
床ドン。
背中に痛みを感じる。
え。てことは。
夢じゃないじゃん。
やばいって。
え。
やばいって。
あ。
流れで言っちゃった
嘘はついてないけど恥ずかしすぎる。
もう!
どうにでもなれ!!
口調が突然荒くなった
思わず敬語になる
というとみるみるうちにワイシャツが脱げていく。
もどかしい。
ついに俺は自分のズボンのチャックを開ける。
モノを弄ろうと思ったその時
手を掴まれる
寺島くんのネクタイで俺の手首を縛る。
寺島くんは俺のモノを握り器用に上下する。
続きはご想像にお任せします。
(ありきたりなのしか思いつかないので←)
---------✁︎キリトリ線✁︎--------
めためた変なことで終わりました。
すみません。
今日期末テストだったんですけど、余った時間ずっとテオじん考えてました。←
学パロ…萌えるよね。
以上。そらちゃでした。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!