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第14話

14

『...はぁぁ。』


本格的に自分を殺しに行っているようなもの。

なんせ、朝からお酒を飲んでいるのだ。

お酒は強い方ではないし、弱い方でもない。

前に、ぐるちゃと耐久勝負をしたけれど完敗。

なんであんなに強いんだろうって不思議に思った。

そんな話はさておき。

もう、自分の頭は考えることを放棄したかのよう。

そこらじゅう、お酒の空き缶が転がっている。

満足したのか、私の体は床に倒れ、そのまま眠りについて行った。


*

家に帰れば、まさに地獄絵図。

酒の缶が散乱してるではないか。


『...おい、あなた。起きろ。』


ひどい寝相のあなたを起こそうと揺らしてみるが起きる気がしない。

はー、と溜息をつき、彼女を起こす前に片付けることにした。

寝ている彼女は、少し痛そうな顔をしていた。

二日酔い的なノリ?