⚠注意書き しっかり読んでね⚠
『あまえんぼう』を読んで下さりありがとうございます。
意外に伸びててビックリです。
今回からは、1パートで終わる短編を用意致しました!
と、言うもの私が書きたいという衝動に駆られてしまい...w
死ネタや軍パロ、学パロなど幅広い分野で書いていこうかなと思っております!
少しでも目を通してくださることを願います(´ω`*)
長くなりましたが、注意書きはここまで!
ぜひ、楽しんでいってください!!
(今回は、記憶喪失ネタです!)
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目が覚めたら、見覚えのない天井。
周りには、知らない男の人が沢山。
僕、なんでここに?
あれ...。
『”僕の名前、なんだっけ?”』
周りの人達は、驚いた顔をしている。
知ってる人だったのか?
そんなことを考えていると、一人の男性が僕に話しかけた。
彼は、緑のパーカーにフードには謎の顔が書いてある。
少し驚いた様子だが、落ち着いた口調で話し始めた。
zm「...俺の事、わからんよな。俺、ゾム。あんたとはゲーム友達やったんやで。」
ゾムと名乗った彼は、よろしくなっと言ってその場で微笑んだ。
少し、歪んでいたのは気のせいだろう。
次に僕に話しかけてきたのは、黒と赤のボーダーラインの入ったユニフォームらしき服を着た、少年みたいな人。
髪は金色に光っていて、綺麗だった。
kn「よぅ!俺、コネシマって言うんや!大先生、あ!お前のことやで?大先生とは、昔からの親友やったで!よろしくな!」
僕の親友と名乗ったコネシマという彼は、大きな声で少し騒がしかったけれど少し落ち着くような気がした。
tn「俺、トントンや。ゾムと同じくゲーム友達。」
目を逸らしながら話すのは、トントンと名乗った彼。
赤いマフラーの身につけ、服はビシッと緑1色の軍服で決めている。
メガネをしていて、それを押し上げる彼の姿は、かっこいいと思った。
そんな自己紹介が終わると、僕のターンが来た。
『えっと、名前はよく分からないんだ。覚えてることと言ったら何かに跳ねられたことぐらいかな...?それで、誰かが助けようとしてくれて...。まぁ、何か知ってたら教えてくれると嬉しいな。』
自分でも、違和感を覚える口調。
頑張って笑顔を見せる。
そしたら3人も、笑顔で
「「「おう!」」」
そう、言ってくれた。
そんな彼らの光景に、何かを思い出した。
(バッサリカットして、記憶思い出したとこからいきまーす。)
(カットォォォォ!!!!)
tn「だい、せんせ...?」
とんちが、ふらつきながらも俺の元へ歩み寄る。
一歩一歩、慎重に。
zm「...。」
一方、ゾムは腕を組みながら、静かに近寄ってくる。
足音さえも、消して。
kn「お前っ...!!」
シッマは、驚いたようだが、笑顔で近づく。
『んー、どうしたん?3人とも。』
知らないふりをしてみる。
そしたら3人は、俺の頭をビシッと叩いて。
tn「やっとなん...!!待ちくたびれたわ!!」
zm「長かったわ...」
kn「やぁっーーーと、帰ってきたわ!おかえり!大先生!」
泣いてたり、怒ってたり、笑ってたり。
自由だったけど、みんな俺の帰りを待ってくれていた。
『へへっ。そんなに歓迎されたん小学生以来やわw』
空は、青1色の快晴無風。
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話の解説としては、交通事故にあって記憶をなくしたut先生。
その現場にいた3人(zo厶、toンtoン、koneシマ)が手を伸ばしたところしか記憶にない。
全員、なるべく笑顔で関わろうと努力する。
そこで、何かを思い出した。
って言うのは、実況風景のことです。
4人でやっていた実況のことを思い出し、色々変わっていきますが、そんなとこありまーん。
快晴無風は出したかっただけ。
てか、気づいた人いるかな。
思い出した時、一人称が僕じゃなくて、”俺”になってること。
へっ!いねーか!(泣)
そんな感じで終わります。
文句は受け付けません。
(題名決めてない。わぉ。)
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。