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第4話

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別に、私とぐるちゃは恋人とか付き合ってるとかそんな関係じゃない。

兄妹みたいな感じ。

小さい頃、私は両親から愛されてなかったから。

甘えさせてくれなかったから、大人になった今でも子供のようだ。

朝、いつもぐるちゃが起こしてくれる。

本当は起きれるのに、きっとこれもぐるちゃに甘えているのだろう。

迷惑かけてるって気づいてるけど、謝っちゃったらもう終わってしまうんじゃないかって心配だからあえて言わないよ。

こんな関係のままでいたいから。


*

今日は土曜日、休日だ。

昨日、夜遅くまで残業したおかげで書類を全て片すことが出来た。

リビングのソファに座り、読書をしているとあなたが俺の目の前に飛び込んできた。


『うぉ、どうしたんや。あなた。』


You「ぐるちゃ、構ってよ!」


『今構ってやってるやん。』


You「違うのー!ゲームしよーよ!」


言っておくが、一応成人はしている。

精神年齢が低いのだ。

断れば後々めんどくなるため、仕方なく承知した。

どうせなら、明日どこかに出かけよう。

ス○ブラをしながら、そんな計画を立てた。


*

ゲームがやりたくなって、ぐるちゃに構ってもらおうとしたら、OKを貰った。

やっぱり、一人でやる時より、よっぽど楽しい。

ぐるちゃも、リド○ーをプロコンで操作しながら楽しそうにしている。

私は断然シー○様だ。

2回ともスマッシュを決められた時、ぐるちゃは悔しそうにしてたけど


gr「あなた、そんなにうまかったのか...。」


と、頭を撫でながら褒めてくれた。

ぐるちゃは、相変わらず優しいや。