ライブ後2日後に日本に帰国してきた。
体が悲鳴をあげてる。でも、これからはMAMAのためもっと体力を使う。
これくらいでへたばってたら何も出来ない
アナ「おはようございます。今日はよろしくお願いします」
アナ「知ってはいましたが身長差結構あるんですね」
アナ「もうすぐアジア最大級のライブが始まりますが準備の方は?」
アナ「日本に来る時にこれだけは持っていくっていうものありますか?」
アナ「MAMAで1番大変なことってなんですか?」
アナ「衣装ってお2人で何着くらいですか?」
アナ「グループの人数が多いともっと多いってことですよね?」
アナ「あの、もしよかったら密着取材をさせていただけませんか?」
アナ「大丈夫です。」
翌日
アナ「ありがとうございます。よろしくお願いします!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。