そう言って俺は扉を凍らせる。
何で逃げるんだよ。
俺らは愛し合ってんのに。
そう言って怯える寸はかわいい。
逃げるなら寸ごと凍らせてしまおうか。
というアイディアが浮かんだ。
実行に移そうと手を伸ばす。
寸は怯えながら後退る。
そんな所が尚もかわいいから
もっと、
もっと、
もっと…
傷めつけたくなる。
何でそんなにも俺を求めるんだ?
作者です。
まず限定公開外したのは
一旦外してそれでも意見が来なかったら
この小説を消そうと思ったからです。
あと、私は基本フォロバしてないです。
なのでしてほしいなら
こんな感じで言ってください。

必要な意見数はあと4です。
どうか心優しい人が4人いますように……
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!
転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。