私は霊夢さんから頂いたご飯を食べ終わると感謝し神社を出た。
次はどこ行こっかな
…前から気になってたあの大きなお屋敷でいいや。
移動後…
私はドアを扉を開け、あたりを見回した。
…………いや、広すぎない?
ずるい…いいなぁ…ここの人お金持ちなんだろうな…
私基本外にいたもんなぁ…
羨ましい…
まぁでも異変のときにここも壊れるでしょ。
この屋敷暗いな…
私はその暗闇を伝ってメイドさんに影を入れた。
…………あ、そうだ。感染型にしよ。
私はこっそり影玉を作り、壁や床を伝ってメイドさんに入れた。
私は扉を開け、屋敷から出た。
あ、門番に入れてなかった。
入れとこ。
うわぁ…コイツ鈍感過ぎない?
つかよく立って寝れるな…
私寝れないよ…
次は何処に行こっかな〜。
ーーーーーーーーーーおまけーーーーーーーーーー
ブスッ
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。