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第78話

➮ 77




















美結:あなたおはよー!




あなた:おはよ!




美結:足平気そう?




あなた:うん!もう大分!









- あの後病院に行ったあたしは" 捻挫 "と言われ

骨には特に異常が見られなかった











女子:あなたー!呼び出しー!




あなた:え?




男子:………









- 女子の声に目を向けると廊下には男子がいて

" 話があるから来て欲しい "と言われた




















男子:す,好きです……!









- 屋上に連れてこられれば内容は" 告白 "

『 付き合って下さい! 』と言う男子

どうしよう______怖い












あなた:ッ……ご………











- 『 ごめんなさい 』と言おうとした

けど………それだと何も変わらない…?

距離を置いたままだと……何も変わらない…?












あなた:………ッ………い……













- 怖い……でも……変わりたい

今までとは違う事をしないとと思ったあたしは

怖い気持ちを抑えつけて『 いいよ 』と言おうとした



















角名:何してるの





















- 彼があたしの手を掴んだ





















角名:此奴今誰とも付き合う気ないから諦めて




あなた:え………?









- 角名くんはあたしの代わりにそう言った

聞き分けの良かった男子は

『 そうだよね!ごめんな! 』と笑って屋上を後にした










角名:あほ




あなた:え!?










- 角名くんに" あほ "なんて初めて言われた











角名:今無理やりOKしようとしたでしょ




あなた:う"………









- 角名くんは全てお見通しだった













角名:まぁそんな事だろうと思ったからあとつけて来たんだけどね?










- 笑いながらサラッとそう言う角名くん

わざわざついてきてくれたの…?











角名:あなたが自分を変えたい,前向こうとしてるのは何となく分かってたけどさ










- 『 無理して付き合うのは違うよ 』と言う角名くん













角名:変えなきゃいけない,行動しなきゃいけないって言う気持ちはわかるけどさ












- 『 あなたは彼奴の事好きなの? 』と聞く

あたしは無言で首を横に振る










角名:恐怖症以前に好きでもない人と付き合うのは絶対に違うよ




あなた:ッ………










- 『 だからもう自分を安売りしないで 』

と真剣な顔をして手を握る角名くん

なんで……?どうしてこんなに優しくするの?












あなた:ごめんなさい………




角名:わかってくれたならいいよ









- 優しく微笑んで頭を撫でてくれる角名くん

その手はとても温かい












角名:変わりたいって必死なのはすごくわかるけど,それであなたがまた嫌な思いをするのは嫌だ




あなた:え………?




角名:焦る必要ないよ。変わりたいって気持ちさえあればいつか変われる____それに






















- 『 別に男子全員と向き合うことが

" 変わる "って事ではないと思うよ 』

彼はそう言ってくれた


















角名:全員にいい顔する必要は無いよ。怖いっていう気持ちだって別に全て無理やり消そうなんてする必要無い




あなた:え………?




























角名:自分が" この人なら大丈夫だ "って言う人を見付けられたら,それで" 変わった "ことにはならない?































- 角名くんは優しい笑顔であたしの背中を押してくれた