無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第98話

➮ 97




















あなた:ん…………









- 目を開いたら見慣れない天井

ここは____何処?











保健医:あ,目覚めた?













- 『 もう放課後やで 』と笑う先生









あなた:え……放課後……!?




保健医:そ。朝倒れて運ばれてから今までずーっと寝てたんやで











- 『 すごい寝不足やな 』と笑う先生

昨日全然眠れなかったせいか………












保健医:倒れた衝動で額ぶつけてて痣できてるから











- 『 触らないように気を付けてなぁ 』と先生は言う

ていうか先生……" 運ばれた "って言ってたよね?











あなた:あ,あの先生…!




保健医:?どないした?




あなた:あたしを運んでくれたのって……




保健医:あぁ,あの黒髪の男子やで!











- 『 体育祭の時も連れてきてくれとったよなぁ 』

と笑う先生

______角名くんだ


































あなた:ッ………









- あたしは角名くんにお礼が言いたくて体育館に来た

別にLINEでもいいかなとは思ったんだけど……

何となく,直接言いたかった











あなた:でも練習中に言えるわけないッ……!





















- 入口で一人で葛藤していた時だった





















?:自分,こないなとこで何しとるん




あなた:ッえ!?

















- 突然後ろから声を掛けられて驚いて振り返る

この人は確か____










あなた:主将さん……?




?:?せやで。北信介や















- " 北 "と名乗る人物

治くん達の会話で何度か聞いたことがあった









北:で?何しとるん?誰かに用か?




あなた:あ,えっ……と……角名くんに……




北:?角名?告白か?




あなた:えッ!?ち,違います!!!!今日あたし倒れた時に運んでくれたらしくてお礼に……











- 北さんは『 そういう事か 』と言えば扉を開けた









侑:北さん主将会議終わったんですか!!




北:ああ。ちゃんと練習しとったか?




治:サボってました




侑:おいサム!!!!




北:侑。後でサーブ100な




侑:………はい………











- あの侑くんが何も言い返せない

やっぱり……北さんって凄い人なんだ









北:角名




角名:?はい




北:客人










- 北さんはあたしの方を見た

それと同時に部員も一斉に此方を見る











あなた:あ,え,えっと……




角名:……!あなた……!




侑:え!?あなた!?




治:ツムうるさい










- 角名くんは此方に走ってきてくれる











角名:もう平気なの?




あなた:あ,うん……ただの寝不足だから平気




角名:そっか……よかった









- 安心したように微笑む角名くん

あたしはまた胸が痛くなる









あなた:は,運んでくれたって聞いたから……!










- 『 ありがとう 』とお礼を言うと

『 わざわざお礼しに来たの? 』と笑われる













あなた:LINEでもいいかなとは思ったんだけど……何となく直接言いたくて











- あたしは照れた顔を誤魔化すようにそう伝える





















角名:俺もあなたに会いたかったから嬉しい

















- 彼は確かにそう言ってくれた

あたしがポカンとしてると

突然彼の手はあたしの前髪を上げた

















角名:青くなっちゃったね




あなた:え……!?




角名:痛いでしょ?凄い音したもん










- 心配そうに見詰める角名くん









あなた:だ,大丈夫だよ!直ぐに治るよ!













- あたしは安心させるように笑ってそう言う

すると


















額に柔らかい物が当たる感触がした



















あなた:ッ………!?






















- 当てられたのは____角名くんの唇




















角名:早く治りますように




あなた:へ………?




角名:じゃ,お大事にね




あなた:あ,うん……!練習頑張ってね!









- 『 ありがとう 』と笑って中に戻る角名くん

中では侑くんが騒いでいた

どうしよう____ドキドキが止まらない





















あなた:……帰ろう……





















- 帰って落ち着こう,そう思って振り返った時



























楓花:難波さん,ちょっといい?





























- 立っていたのは例の女の子だった












✁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


小野 楓花( オノ フウカ )

身長:155cm 体重:軽め 容姿画像参照

稲荷崎高校2年2組のチア部
角名と中学が同じでずっと好きだった
あなたと角名がいい感じだという噂を聞いて
焦りだした楓花は______