無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第66話

➮ 65




















角名 side






- あなたは全てを話してくれた

話している内に泣き出してしまって

それでも話を続けてくれるあなたの手を握りながら

黙って聞いていた



















角名:………話してくれてありがとう



















- あなたが転校して来たこと

双子と仲が良かったこと

侑の事が好きだったこと

侑の事が好きだとバレたことによって

____侑に虐められてきたこと



















角名:辛いこと思い出させてごめんね



















- 泣きじゃくるあなたの背中を摩る

好きな人から虐められれば

確かに自信も無くすし怖くもなる

あなたはそれが強かった

ましてや____初恋の相手だ


















角名:今まで辛かったね。よく一人で抱えてきたね





















- こんな辛いことを一人で抱えるなんて相当な負担だ

なのに毎日笑顔で過ごして来たあなたは本当に凄い

誰かに話したくて仕方が無かったはずなのに

そのせいで人を頼れなくなってしまっていたんだ

____自分が人に甘えたら駄目なんだ……って


















あなた:ッ………ごめんね




















- 何であなたが謝るのか分からない

あなたが謝る理由なんて何処にも無い

寧ろあなたが謝罪される側だ

でも,聞いていて一致しない部分があった

『 あたし,侑くんに嫌われてたの 』

あなたはそう言った

でも侑はあなたの事が好きなはずだ

つまり____侑の本当の気持ちをあなたは知らない


















『 あなた 』

























- 誰かがあなたの名前を呼んだ



























角名:……!




























侑:………あなた,頼む
































- 『 話があるんや。来て欲しい 』


























あなたの初恋の相手が……迎えに来た