無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第63話

➮ 62




















角名 side






- 『 ぶすの手なんて誰も握りとぉないやろ 』

侑は確かにそう言った

何で?好きなんだよね?あなたの事

それを聞いたあなたは怯えた顔で手を止めた

俺は『 あなたはブスじゃない 』と言って

そのままあなたを連れ出した

______何となく,分かった

















角名:大丈夫?




あなた:え……?




角名:気にしなくていいよ,侑が言ったこと









- 彼女は泣きそうな顔をしていた

相当辛かったのだろう

____多分

あなたの恐怖症の原因は

侑の" ぶす "という言葉にある









角名:あ,たこやきあったよ




あなた:え……?









- 目の前にはたこ焼きの屋台

たこ焼きのいい匂いがしていて

あなたもパッと顔を上げた









角名:買おっか




あなた:うん!









- 俺がそう言うと微笑む彼女

こんな可愛い子にぶすって言ってたんだ?

馬鹿だね,侑は

まぁ……本心じゃない事くらいわかってるけど









店員:まいどー!




あなた:角名くん……いいの?




角名:いいよ,俺の奢り




あなた:ありがとう!









- 満面の笑みを見せる彼女

『 何処かで座って食べようか 』と俺は提案して

また手を差し出す









あなた:………









- あなたは手を出さなかった

多分あの言葉を気にしてるんだと思う



















角名:俺はあなたの事ブスだなんて思わないよ




あなた:え………?



















- 俺の言葉に驚いた彼女が顔を上げる



















角名:可愛いって言ってきたのも嘘じゃないし,ブスだなんて思ったことない



















- 『 俺が繋ぎたいから繋ぐんだよ 』と言うと



















あなた:〜ッ…………






















- 彼女は泣き出してしまった






























相当辛かったんだと思う






























そりゃそうだ。恐怖症になるくらいだよ?
































愛情の裏返しなのは分かってるけど






























俺は侑の事が許せなかった