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第128話

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角名 side











- 消えぬ" 手術中 "のランプ

俺はあの後知人だと言い張って救急車に乗り込んだ

あなたは今______この中にいる














兄:あれ




角名:……!




兄:君………写真の










- " 写真の "と言う意味は分からなかったが

恐らくこの人は____あなたのお兄さんだ

顔がよく似ている














角名:……クラスメイトの角名です




兄:クラスメイト?彼氏じゃないの?




角名:いえ………




兄:へぇ………もしかして
















- 『 今日約束してたのって君? 』と言うお兄さん

どうやらあなたが約束していたことを知っていたらしい
















角名:そう……ですけど




兄:あ,やっぱりね









- 『 行かせてあげられなくてごめんね〜 』

と笑うお兄さん

____どういう事だ













角名:どういう事ですか?




兄:え?何かクリスマスで浮かれてるみたいだったから












- 『 ダチ呼んで抱いてもらってた 』と笑った

は………?

抱いてもらってた……?

俺はお兄さんの胸ぐらを掴んだ










角名:どういうことだ




兄:おー怖……大人しそうに見えて結構やり手なの?










- ヘラヘラ笑っているお兄さん

あなたの様子がおかしかったのは多分__

いや絶対,この人のせいだ









兄:あなたから何も聞いてないの?




角名:は……?




兄:あなたがこっちに戻ってきた理由…とか?




角名:………ッ!!!!










- 俺が気になっていた事をこの人は知っていた












兄:俺さぁ,餓鬼の頃からあなたの事抱いてたんだよね



角名:……は……?









- 『 多分それが嫌で逃げたんじゃね? 』と笑うお兄さん

兄妹同士でもしもの事があったらどうするんだ…?

あなたはそれが理由でこっちに戻って来た…?

じゃあお兄さんがこっちに来た時から____

あなたは無理やり抱かれていたという事か…?











角名:ッ………もう二度と……あなたに近付くな




兄:何でお前がそんなこと言えるの?









- 『 唯のクラスメイトと実の兄

どっちが強いと思ってんの? 』と笑うお兄さん

………言い返せなかった









兄:は〜あ,言われた通りに大人しくお留守番しとけばこんなことにはならなかったのにね




角名:は………?










- どうやらあなたはお兄さんがいない内に

逃げ出している途中で事故に遭ったらしい
















兄:早く死んじまえばいいのに




















- お兄さんはそう言った






















ガンッ




















- 俺はお兄さんの顔を____思い切り殴った






















兄:ッ……てぇな!!!!




角名:………帰れ




兄:は………?




角名:帰れって言ってんだよ!!!!




















- 俺は珍しく怒鳴った

きっと部員に見られたらビビられると思う

そのくらい____あなたが大事だった

















兄:………お前にはどうにも出来ねぇよ?




















- お兄さんはそう言って病院から出ていった

それと同時に____" 手術中 "のランプが消えた





















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やっっっと土日です(´;ω;`)
こんなに嬉しい金曜日の夜久々かも……笑


この土日は特に予定無いので
家に引き篭ってゆっくり休みます(´;ω;`)


ほんま疲労が限界に到達してました……笑
( 昨日の夜はもう突破していたかも笑 )


さあ後2日でこのあちゃ。小説第二弾
『 砂時計。』も完結。


物語はいよいよクライマックスです。
二人の恋の行方はどうなるのか____