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第127話

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角名 side











- 今日の練習は絶好調だった

自分ってこんなにもわかりやすいんだな

だって今日はクリスマス

しかも____あなたと一緒に過ごせるのだ





















銀島:角名今日絶好調やったなぁ!




角名:そう?




銀島:何かええ事でもあるんか〜?











- ニヤニヤしながら聞いてくる銀

治と侑は多分知ってるから突っ込んでこない












角名:うん。あるよ




銀島:何!?何があるん!?




角名:あなたと出掛ける









- そう言った瞬間,銀は固まった













銀島:あなたって……あのあなたよな!?




角名:そうだよ









- 『 何やそれ羨ましい!! 』と言う銀

それもそうだろうね

きっと殆どの男子が羨ましいって言うと思う

俺だって……一緒に行けると思わなかった










治:角名




角名:?




治:頑張りぃや









- 治は今日,俺が気持ちを伝える事を知っている

『 何か妹が取られる気分やわ 』って言われた

お前らみたいな兄貴,ごめんだね












侑:………




角名:………













- 侑はあなたの話題になると入ってこなくなった

それもそうか____自分の好きな子でもあるもんね









侑:………俺に気ぃ使うなや




角名:え……?









- 別に気使ったつもりも無かったけど

侑は確かにそう言った




















侑:俺,あなたにちゃんとフラれてんねん


















- 侑があなたにフラれた……?

そんなの初耳だった

どうやら保健室でキスをしたあの日らしい












侑:俺は諦めとらんけどな!!!!




角名:そんな簡単に諦められたらすごいよ









- 侑がどれだけあなたの事を好きかは理解していた

だからそう簡単には諦められないだろう

でも____












角名:俺は負けないからね






















- 俺はそう笑って部室を出た

部活が終わった連絡もしっかりした

早く………早く会いたい

早く____想いを伝えたい
































角名:………遅いな………

















- 待ち合わせの時間は18時

現在の時刻は18時半

____おかしい

きっと遅れるなら連絡を彼女はくれるはず

でも何も無いし既読も付かない


















角名:何かあったのか……?





















- 家に行こうか悩んだ

でももし携帯を忘れただけとかだったら

すれ違いになってしまう

もう少しだけ待ってみよう

そう思っていたら____19時を過ぎてしまった




















角名:……流石におかしい






















- 何かあったのかもしれない

そう思った俺はあなたの家の方に走り出した

すると……途中の交差点には救急車が止まっていた

救急車の中に運ばれていたのは____































紛れもない,俺の好きな子だった