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第21話

"生きろ"💜
なーくん
よし、ラーメンも食べたしみんな
俺の家おいでよ!
ジェル
お!ええんか!
なーくん
うん!
るぅと
なら、お父さんも一緒にラーメン食べれば
良かったですねw
莉犬
確かに〜!
莉犬
あ、2人ともちなみになーくんは
な組の息子だからね?
さとみ
な組?
ころん
何それ?
ジェル
知らんのかw
とんだ世間知らずやなwww
さとみ
だって俺らずっと2人で必死に生きてたから
周りの事なんて気にしてられなかったんだよw
ころん
うんw
なーくん
そっか……家もないんだよね?
ころん
ないよ〜。学校を家にしてたからね!
なーくん
じゃあ、俺ん家に来る?
さところ
さところ
えぇ!?
なーくん
まだ部屋は余ってたと思うし、
多分父さんもいいって言うと思う。
さとみ
か、考えさせてもらうわ……。
ジェル
急やしなwww
莉犬
えぇ〜いいなぁ〜
るぅと
羨ましい〜。
なーくん
あー、どうせならみんな来る?
莉犬
いいのぉ!!😳
るぅと
やったぁぁぁ!!!ゝ(≧∀≦)
ジェル
まじでええんか?
なーくん
とりあえず父さんとこ行こw



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なーくん
ん……いつもなら門番がいるのに……。
ジェル
なんか……静かすぎへんか……?
なーくん
……父さん……。


嫌な予感がする……。
なーくん
ダッ!
莉犬
あ、なーくん!


俺は急いで中に入った。


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なーくん
なんだ……これ……。

な組の部下がみんな殺られていた……。
るぅと
うわ、酷い……。
なーくん
父さん!どこだ父さん!!
なーくん
父さん!父さん!!
なーくん"父"
ななもり……。
なーくん
なーくん
父さん!!


父さんは腹から血を流していた。
なーくん
父さん、今すぐ病院に……!
なーくん"父"
息子よ……よく聞くんだ……。
君達も……。
なーくん
……はい。
ジェル
……。
なーくん"父"
私達はあのヤクザグループに深く情報を
探りすぎた……。そのせいで部下も巻き込んで
しまった。幸いまだ私に息子がいるという事は
バレていない。君達はここから逃げるんだ…。
ジェル
ジェル
お、俺のせいで……。
なーくん"父"
それは違うよジェルくん。
ジェル
え?
なーくん"父"
結局は誰かが奴らを倒さなくてはいけない。
私達は戦いに敗れてしまったたけだ。
それに、初めてななもりの友達になってくれた
子だ。私も父親として、協力したかったんだ。
これは私の勝手な行動が起こした事なんだよ。
ジェル
で、でも……。
なーくん"父"
だから今は、逃げてくれ。
な組の仇は後で取ってくれればいい。
なーくん
と、父さん……ポロ
なーくん"父"
泣くな息子よ……。お前の背中に、もうな組
という大きな盾は無くなったのだ。
これからはみんなをお前が引っ張っていかねば
ならない。
なーくん
うん……。
なーくん"父"
とにかく今は逃げるんだ。娘のルナが
ここから離れた海岸沿いの家に住んでいる。
そこを訪れれば、手を貸してくれるだろう。
なーくん
ねーさんのところ?
なーくん"父"
そうだ。
さとみ
あの……。
なーくん"父"
……2人は誰だね?
さとみ
さとみです。
ころん
ころんです。
なーくん"父"
そうか……また仲間が出来たんだなw
なーくん
うん。
さとみ
ななもりさんは俺達が支えるので
心配しないで下さい……。
なーくん
莉犬
お前、今日仲間になったばっかのくせに
何カッコつけてんだよ!w
るぅと
ホントですよw
でも僕達が着いているので大丈夫です!
ころん
あ、安心して下さい……。
莉犬
いや、そんなんじゃ安心出来ねぇよw
なーくん"父"
……ははwいい仲間を持ったな。
なーくん
はい!
なーくん"父"
さぁ、早く行くんだ。時間がない。
奴らに捕まる前に。
なーくん
分かりました。
みんな行こう。


俺は前を向いた。
なーくん"父"
ななもり、元気でな……。
なーくん
……くっ……ポロポロ

涙が止まらない……。
ジェル
なーくん……
最後ぐらい甘えてもいいんちゃうか?
なーくん
莉犬
ほら、パパにギューってしてもらいなよ!
るぅと
もう、こんな事二度と出来ませんよ。
なーくん"父"
ななもり……。
なーくん
父さん!!!


ギュー……。
なーくん"父"
大きくなったな……ポロポロ
なーくん
父さん、今までありがとう。
俺、父さんの子で良かったよ……ポロ
なーくん"父"
私もお前が息子で良かったよ。
なーくん
グス……じゃあね、父さん!
なーくん"父"
ああ。頑張れ!
なーくん
ニコ


俺は歩き出した。


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ジェル
お父さん
なーくん"父"
どうしたジェルくん、君も早く……
ジェル
なーくんやみんなの事は俺が全力で守るので。
これは俺が招いた騒ぎなので。
なーくん"父"
うん。頼んだよ。
ジェル
では……
なーくん"父"
あ、ジェルくん!
ジェル
はい?
なーくん"父"
最後に……あのヤクザグループの名前を
思い出した。
ジェル
本当ですか?
なーくん"父"
ああ。奴らの名はーーーーーーーー
ジェル
ジェル
分かりました。
ジェル
必ず俺達がぶっ倒します。
なーくん"父"
頼んだよ。




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なーくん"父"
長い人生だった。
なーくん"父"
そろそろ私も眠る時間だな。
なーくん"父"
今まで、沢山の人を殺してきたが……
なーくん"父"
死ぬ時は…………
こんなにも寂しいものだったんだな。
なーくん"父"
息子よ……
なーくん"父"
"生きろ"




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(なーくんside)


俺達は急いで姉の居る家へと向かった。

奴らが追って来ている事も知らずに……。



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