あの日から、2年
何をするにも、やっぱり何かとあなたに関連付けてしまったり、
なかなかこの2年、ぐっすり眠れなくて
たまに寝れたと思ったらあなたの夢を見て、
眠れない日は、流れ星を必死に探して、
" あなたが、戻ってきますように、"
なんて、馬鹿なお願いして、、
もう無理だって、分かっていても
まだ、あなたが戻ってくるんじゃないかなぁって
いきなり、事故なんかあったっけ
みたいな感じで、ひょろっと現れるんじゃないかって、
勝手に期待して、
1人で今も どうしようもなく悲しくなった時とか には、練習室にこもってる
眠れない理由に、気付かないふりをして、___。
そんな感じで、
なかなか、あなたの 死 と
向き合うことが出来なかったけれど、
Caratのためにも、いつまでもくよくよしている訳には行かないから。
せめて、Caratたちの前では、と思い
いつも通りの、SEVENTEENのホシとして頑張ってる
あなたが仲良かったな~
なんて、なんでもあなたに連想させてしまう俺は相当馬鹿なんだ
ガチャ
コンコンッ
メンバーの視線が一気に集まる中、
入ってきたのは、
・
NEXT⑳
CBX入れてみたんだけど、
気づいた人~!!!!!!
(((この小説、所々歌詞とか曲名とか出したりしてるから探してみてね☆
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!