第32話

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25,793
2019/06/28 23:11







リビングの時計を見ると、






















まだ朝の4時10分、




























目覚めちゃったし、どーしよっかな、





























なんて一人で考えていると、


























ギュッ





















  ジュン
ジュン
  おはよ~!!!!!!  
  me
me
  ㅋㅋ  
  me
me
  おはよ、ジュナ  
  me
me
  今日は珍しく早いんだね~   
  ジュン
ジュン
   なんか、目覚めちゃった  
  me
me
  私もㅋㅋ  
  ジュン
ジュン
  ねね  
  me
me
  ん?  
  ジュン
ジュン
  ココア入れたげるねッ  
  me
me
  え、何突然ㅋㅋ   


























ちいさなテラスにある、2人か3人だけ座れる丸い机のところでじゅなとココアをのむことに






















11月ってのもあって、少し寒いからちょうどココアで体があったまる















  ジュン
ジュン
   おいしいでしょッ  
  me
me
   うんㅋㅋ  
  ジュン
ジュン
  あなた?  
  me
me
   ん?  
  ジュン
ジュン
  💎あ、の、、
なにか、あり、ましたか?
  me
me
  え、、、?  











じゅなはなぜだか突然日本語で話し出した。




( 💎 がついてる所は日本語です!!!!!! )




















  ジュン
ジュン
  💎ぼく、しんぱぃ  
  ジュン
ジュン
   💎あなた、さいしょ、?
さい、き、ん?わらう、ない
  ジュン
ジュン
   💎だから、しんぱい  













わざわざ日本語を使って聞いてくれてるんだッ、、、


















じゅなの優しさに、思わずまた、









涙が溢れてきた。















いつからこんなに、涙線、弱くなっちゃったんだろう、、













メンバーの前では、泣きたくないのに、、、

























  ジュン
ジュン
  え!?え、大丈夫!?!?  
  me
me
  うん、笑、、
  me
me
  ごめ、ッ  





手でパタパタ顔を仰いでも、なかなか顔の熱はひかず、







涙も止まらない










  me
me
   ちょっと、感動しちゃってさ、
  me
me
   💎ありがとう  
  ジュン
ジュン
  ほんと、あなたは泣き虫さんだな~  
  ジュン
ジュン
  日本語、合ってたかわかんないけど、
さっきのは本心だよ
  ジュン
ジュン
  いつでも僕はあなたのこと見てるし  
あなたが笑顔じゃないと
  ジュン
ジュン
  僕も笑顔になれない  
  ジュン
ジュン
  なにかあったら、
いつでも話聞くからね
  me
me
  うん、
  me
me
  ありがとう  












朝日に照らされながら微笑むジュナの笑顔が心に染み付いた






























ガチャッ  








  ユラン
ユラン
   おはようございます!!!!!!  
  ジュン
ジュン
  あ、あぁ、ユランちゃん  
  ジュン
ジュン
  おはよう!!!!!!  













気まづくて、顔があげづらい、













  ユラン
ユラン
  こんな朝早くから
どうされたんですか???
  ジュン
ジュン
  あぁ、あなたと
色々お話したくてね!!!!!!
  ユラン
ユラン
  あぁ、、
  me
me
  わ、私部屋戻るね!!!!!  
  ジュン
ジュン
  僕メンバー起こしてくる!!!!!!  
  ユラン
ユラン
  じゃあ私朝ごはん作っときます!   












ユランちゃんの視線に耐えきれず急いで部屋へ戻ろうとしたその時、




































プルルルルルルルルルルルルル





















  me
me
  で、電話、、、?   









画面を見ると、









てーくんからだった































でもなんで、
























隣の部屋からも同時に、私と同じ着信音が聞こえてきたのだろう、












この着信音は、





















練習生時代にじふなと作った、














公開したことの無い曲なのに、、



































私は恐る恐る、はおとじゅなとユランちゃんの部屋に入った


























この部屋に入ってしまうことで、私の人生が狂い出すなんて、























この時の私は気づくはずもなかった






























乗せ直しです😭😢😖












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