" 残念ですが、、、 "
そのあとの話は、全く頭に入ってこなかった
今はとにかく、あなたに会いたいの一心で、
なんど、誰に頼もうと、
どの人も " すみません、"
の一点張りだった。
まるで誰かに指示されているかのように、、
まだ、現実が理解できず
何が何だか、
今何が起こっているのか
分からないまま、
あなたの 眠っている 病室の前にいき、
ドアにそっと、もたれかかった
この薄い、1枚の扉の向こうには
いつでも、優しく俺を支えてくれた
太陽でもあり、星のようでもある存在のあなたが居るのに、、、、
届きそうで届かないこの距離が、
どうしようもなく、もどかしい
あなたに会いたい、
あなたの声が聞きたい
あなたを抱きしめたい
でももう、、、
会って、笑顔で
どうしたの?
って問いかけてくれるあなたも、
優しい声で、すにょあ
って呼んでくれるあなたも、
俺かどうしようもなく辛い時に、
これでもかってくらい力強く抱きしめた時
負けじと暖かく背伸びして抱き締め返してくれるあなたも、
もう、、いないんだ___。
あの時、、
あのあなたにとっての最後のライブで、
辞める と一言だけ言い残して行ったあなたを止めてさえいれば、
いや、
もっと早く、
あなたが、苦しんでいたことに気づいてやれれば、
あなたは、きっと、
こんな酷い目に、会ってなかったんじゃないかなぁ、、、
どれだけ俺が話しかけても、
誰も返事なんてしてくれない。
ただ、俺の声と、嗚咽がまじりながら、
廊下に響いてるだけ
後悔するのは簡単で、
後悔をしないよう、行動するのは
何よりも難しい、
開けることの出来ない、このドアさえなければ、
あの日、あなたをとめていたら
諦めず、もっと電話していたら
後悔は募るばかりで、
それが余計に、俺の心を蝕んでゆく
でも、やっぱり一番後悔してるのは、
" まだ、好きだって、言えてないのに、、 "
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同盟 & 家族
もう一度募集します!!!!!!
何回もみあね😭😢😖
絡んだことなお人でもOK
絡んだことない人は、これから仲良くなればいいんだ!!!!!!((
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!