このページは javascript を有効にして Chrome Browser 最新版で御覧ください
小説
恋愛
願いを信じて
* 47 *
え、まって時間やばい!!
え、ほんとだ!!
早く行くぞ!
うわっ
いきなり腕を掴まれ、引っ張られてお店の外に出た
え、ちょっと…
離してよ
あ、ごめん
でも、急がないと
まだ腕を掴んだまま走りながら翔太は言った
忘れたの?
何が?
私、学年一だよ
あ、そうだ
大丈夫か
そう言って翔太は腕を離してくれた2人で走り出した私は、中学の頃の3年間女子の中で一番足が速かった部活をやっていない今でも、それはあまり変わらない
ねー、買わなくてよかったの?
うん、また今度来るよ
そう
佳奈はなんか買ったの?
買ってなーい
お前こそいいの?あんな興奮してたのに
うん、また来るから
そっか、じゃあ…
今度一緒に行かない?
え、いいの?
うん
やった!
またこの店来れるんだ、しかも翔太と、なんか、楽しみだな
るま。
恋愛の小説
私のシークレットサービス
森兄弟
✮
夕木真哉は夜、暴く ~殺人遺族カウンセラーの秘密と闇~
玉山かな
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!
チャレンジ小説
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
僕とあの子、あの子と僕
難病を患った2人の恋 叶うか叶わないかあなたはどっちだと思いますか?
最後の審判
同窓会をきっかけに、小学五年生の頃の記憶が蘇る。…記憶の中の自分達は、神と契約してこの地にとどまる怨霊を祓っていた。なぜ突然記憶が蘇ったのか。自分達には何ができるか。謎は、紐を解くように簡単ではないのである。 ミステリー、ホラー、コメディ、トラジティ。要素は様々。あなたはどう見る? 表紙、その他イラストは私 (チャプターの数を数えています) 第一章 6年越しのプロローグ 始発 一話 不穏な同窓会 二〜十五話 記憶共有 十六〜 黒い影編 十九話〜二十八話 ロンドン橋の少女編 三十一話〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!