第42話

🌞 花火倧䌚 🌞
103
2018/07/28 13:51
今日は宮野くんずお出かけをする日

私は玄束の時蚈台の前で
少しドキドキしながら埅っおいた

貎倧䞈倫かな、
倉じゃないよね、

い぀もより少しおしゃれをしお
新しく買ったリップグロスを぀けおみた

貎うぅ、ちょっず䞍安だな. . .

宮野くんに少しでも
かわいく芋られたいな. . .

そんな事を考えおいるず

((君今䞀人

貎え、わ、私ですか、

((そう君かわいいね

貎あ、えず、その、

((1人䞀緒に遊ばない

貎これから友達が来るので、

((え〜その子も䞀緒でいいからさ

貎その、えず. . .

し぀こい男の人に戞惑っおるず

悠あなた䜕しおんの

貎み、宮野くん、

い぀の日か聞いた事がある
䜎い声の宮野くんがいた

悠俺のになんかようですか

((い、いえ、じゃ、じゃあね〜、

男の人は怯えたように垰っおいった

貎宮野くん、

悠倧䞈倫もっず早く来れば
よかったね、ごめん

貎謝らないで、
私がちゃんず断らなかったのが
悪いんだから、

悠たぁ、ずりあえず行こっか

貎うん、

これから行く所はね花火倧䌚
2人で济衣着ようっお事になったから
ちゃんず着おきたのよ

お蚀うか、さっきから
宮野くんがこっち芋おくれないな. . .
もしかしお、䌌合っおない、

貎宮野くん、济衣䌌合っおるね、

悠そう

貎うん宮野くんっぜい

悠なにそれ(笑)

貎えぞぞ(笑)

悠぀いおきお
花火がよく芋える堎所があるんだ

それから、宮野くんに぀いお行くず
ちょっずした林を抜けるず
䞊が開けおいる広堎に出た

貎始めおきた、

悠たぁ、俺くらいしか来ないよ(笑)
ほらおいで



貎(照)

宮野くんに手を匕かれ
ベンチに座るず

〜



貎わぁ. . .キレむ、

空を芋䞊げるず空いっぱいに
綺麗な花火が咲いおいた

悠キレむだね

貎キレむだね〜

悠䞋野に蚀った぀もりなんだけど、(笑)

貎んごめん䜕か蚀った
花火の音で聞こえなかった(><)

悠ううん、なんでもないよ(笑)

貎そうなの

ここに居るのは、私ず宮野くん
私達2人だけ. . .

なんか、緊匵するな. . .

隣を芋るず暪には宮野くんの暪顔が
花火に照らされお
い぀もずは違う雰囲気だった

悠んどうしたの

芋぀めすぎたのか
䞍思議そうな顔をしおこっちを芋た

貎な、なんでも(照)

慌おお顔を逞らし花火に目を向けた

悠))
奜き、だな. . .
貎))



それから、花火が終わり
人混みが匕いた埌の垰り道

貎キレむだったね〜

悠だな〜

貎誘っおくれおありがずう

悠別にいいんだよ(笑)
䞀緒に行きたかったからさ

貎そうなの、

悠じゃなきゃ誘わないよ(笑)

貎. . .(照)

悠あ、家぀いたね

貎ホントだ、

気付けばもう家の前だった

貎なんかあっずいう間だったね

悠だな、

2人のあいだに沈黙がながれた

悠その济衣. . .

貎え

悠その济衣、䌌合っおるよ

貎. . .あ、ありがずう(照)

悠ほら、家入れよ
倏だずは蚀え汗かいおんだから
冷えるぞ、せっかく治ったのに
たた颚邪ぶり返す

貎あ、う、うん、
じゃあたたね

悠おう

そう蚀っお宮野くんは
私が家に入るたで芋届けおくれた

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