（あなた視点）

やべぇやべぇどんどん鬼増えてね？、


あ、紫奈だ


『紫奈~!!』

紫奈｢！あなた!!｣

『こっち来いｯｯ』

紫奈｢分かったｯｯ｣


紫奈が俺の方にくる、


『紫奈は鬼じゃないもんな??』

紫奈｢うん、｣

『とりあえずここ鬼来られると』

『終わるから広いところ行こ??』

紫奈｢了解ｯｯ｣





────


俺らは構図は＂ほぼ全て覚えてる＂


だから逃げるのも簡単だけど...


澤村｢あ、あなたか｣

『...鬼、じゃないですよね??』


鬼か鬼じゃないかの印なんて作ってない、そこは後悔した（


くっそ...わかんない以上距離取るのと警戒が必要になってる（）

...ん？

何その竣、見てみたいんだけど←


コメントだけしよ（）

うわ、秒でコメントとかイイネきた（）

拓斗｢おいあなたｯｯ!!｣

拓斗｢何呑気にTwitterコメントしてんだオラｯｯ←｣


げ、見つかったし、


澤村｢俺あっちに逃げるからあなた達はあっちに逃げよう！｣

紫奈｢分かりました!!｣

『はい、分かりました』



澤村さんは逃げの人だった←




──────────

紫,來｢『ｯはぁ...はぁ...』｣

『と、とりあえず逃げきれたよね、??』

紫奈｢たｯｯ、ぶん...はぁ、はぁ...｣

菅原｢あ、紫奈ちゃんとあなただ｣

菅原｢脅かしてやろ｣


ﾀｯﾀｯﾀ...


菅原さん、聞こえてますよ？笑


『紫奈、ｯｯ』ｸﾞｲｯ

紫奈｢え、わｯｯ｣

菅原｢え、なんでバレたべ？！｣

『聞こえてました←』

『じゃなくて、菅さん、鬼ですか?』

菅原｢！...｣

菅原｢なんで分かったの？w｣

菅原｢あなたすげえなw｣


まじか、咄嗟に思ったことが合ってんのかよ（（


菅さんも足早かったっけな、

ジリジリと寄ってくる菅さん、


やめてこないでえっち（？）


『紫奈ｯｯ』

紫奈｢！｣


ﾀﾞｯ!!


菅原｢はっや？！｣

菅原｢ちげえちげぇ（｣

菅原｢鬼側に着いたから捕まえるべｯｯ!!｣




やばやば（


『紫奈、大丈夫か??』

紫奈｢ちょ、無理ｯｯ...｣


やっぱり男子と女子じゃ全然違うな...


おんぶとかするか！


ﾋｮｲｯ


紫奈｢きゃｯｯ?!｣

『ごめんだけどこれで!!』

菅原｢あなたには負けるか、｣

菅原｢...確か夜久君か凓兎君がいるっけな、｣

菅原｢あの二人に任そ~（）｣




俺はボソボソ言ってる菅さんの言葉には分からなかった。

こちらもよろしくお願いします!!