遼大side
俺は小さい体のあなたを抱きしめた。
これでもかってくらい強く抱きしめた
そしてすぐ離した
あなたを守ってやれなかった俺の情けなさと
怖い思いをさせてしまった後悔。
そんな事を言うキャラでもないが、
そう言って俺は腕を広げる
そして俺の腕の中に迷わず飛び込んできてくれる
あなた
俺にこんな幸せが訪れるなんてな...
あなたに出会えてよかった。
あなたをお姫様抱っこして中につれてく
俺ってこんなことするタイプだったっけ
まぁ、そんな事はどうでもいい。
今はあなたを大切にしてあげよう
あなたをソファーに下ろし
俺がそのあなたの上に跨り押し倒す
あなたside
その一言と同時にりょーくんの手が器用に私の
服の中に入って下着を外す。
抵抗しようとも両腕を頭の上で拘束されていて
それを許さない
そういい優しそうだった彼の顔が
少し怖い笑みを浮かべて楽しそうにしている
度々与えてくる強い刺激に耐えながら
言葉をつなぐ
そういい何をし出すかと思いきや
スカートの中に手を入れて
下着の上からなぞるように触ってくる
りょーくん、どこでそんなこと覚えてきたの。
↑by作者
急にりょーくんのが入ってきた
りょーくん自身が急に入ってきて
それだけでも快感の波に飲まれそうになる
お互い初めてなのに、
なんか普通に出来てる.....
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。