日向「あなたーーーーーーーーーー!!!!!」
あなた「わわわわっ!どうしました…!?」
部活終わり、ミーティング後に、日向くんが駆け寄ってきた。
はい可愛い(仰げば尊死)。
日向「なあなあ、大地さんが肉まん奢ってくれるって!一緒に行かね!?」
肉まんって…今春だけど。それは冬に食べた方が美味しいんじゃない?
…なーんて言おうとしましたよ。でも…
お腹すいた!!!!
あなた「ほんと!?やったー!でも奢りは悪いから自分で払うよ」
あなた&日向「にっくまーん にっくまーん うわあああい」
旭「…子供が増えたな」
影山「まぁ、癒されるしいいんじゃないすか」
菅原「か、影山が、『癒す』って言葉をしってるなんて…!!」
澤村「あの2人の周りだけ花が咲いてるように見えるぞ」
月島「いや、頭の中がお花畑なんですよ」
そんな会話が外野で行われているとは知らず、うちらは襟首を縁下先輩に掴まれていた。
坂の下商店にて
日向「んまぁっ!!やっぱ頑張った後の食いもんって最高!!」
影山「頑張ったぁ?お前今日何回速攻外した?」
日向「うぐっ…でも頑張ったんだよ!!」
あなた「日向くんは今日合計12回外しています」
日向「言わなくていいから!!!!影山のトスだってお前コラ、完璧すぎて気持ち悪い!!」
影山「んだと日向ボケェ!!!!」
旭「…また子供が増えたな」
ノヤっさん「一年坊は元気がいいな!はっはっは!!」
烏養「うrrるっせえお前ら!!」
全員「「…すみません」」
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読んでくださりありがとうございました😊
何かネタ多くなってきましたね💦
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。