*第44話「愛おしい人feat.京本大我」のアナザーストーリーです
*樹くんは名前だけ登場します
同窓会の帰り、なんとか大我との約束の時間までに帰ってきた私。
2次会を断って帰るなんてなかなか偉いと思う。
ソファに座った私に冷たい麦茶を差し出して、大我も私の横に座った。
そう不満そうな声を出すと、大我は私をソファに押し倒した。
そう言いながら、私の顔中にキスを落とす大我。
私の耳や首元を舐める大我。
それだけで私の身体は無意識に反応する。
片側の口角を上げて笑って、また首元を舐める。
そう言って首元に噛み付くと赤いシルシを何個も残していく。
キスマークを付けるのは大我の癖。
何かに嫉妬すればたくさんそのシルシを付けられる。
チクリとするような痛みさえ快感に変わっていく。
キスマークをたくさんつけて満足した大我は、私を抱き起こしてお風呂場へ向かった。
戸惑う私をよそに、脱衣所に着いた瞬間大我は私の服を脱がす。
私の服をいとも簡単に脱がせて裸にすると自身もサッと服を脱いで浴室に入った。
手にボディーソープを取った大我は腕や背中や撫でるように洗う。
そして首元を洗う時、
また顔を近付けて首に噛み付くようにキスマークをつけた。
大我に言われて鏡を見ると、後ろに立っている大我に撫でるように洗われている姿が鏡に映って、恥ずかしさが増す。
おしりやお腹を洗われて声が漏れた私に、嬉しそうに訊ねた。
まるで美容師さんみたいに言う大我。
全身を洗ってくれた大我だけど、
なぜか胸だけ洗われていない。
でも恥ずかしいから、
バレてた。
隠し通して後でサッと洗おうと思ったのに・・・
そう言って大我は私についた泡を洗い流す。
あれ?
諦めてくれた?
なんて思った私が馬鹿だった。。。
シャワーで泡が洗い流された身体。
泡がなくなった瞬間、胸の突起に快感が与えられて、声が漏れた。
必死に大我の頭を抑えた。
ニヤリとわらった大我はまた私の後ろに回って後ろから胸を揉んだ。
気づいたら拒否することなんて忘れて与えられる快感を味わっていた。
耳元で囁く大我の声にさえ、感じるんだ。
そう言って片手を私の秘部に持っていく。
たっぷり感じた身体はもう十分に濡れていて、
大我が触れただけで浴室にクチャッと卑猥な音がなった。
そう言って、大我は自身を私に挿れた。
最奥をついて嬉しそうに言う。
そう言って大我は私の腰を押さえて腰を振る速度を上げた。
そう言って私の背中にキスを落とす。
イッた私の中に大我が愛を吐き出した。
ギューって私を抱きしめた大我は、もう一度私と自分の身体を洗って一緒に湯船に使った。
湯船では大我が私を後ろから抱きしめるように浸かっていた。
大我は再び首元に噛み付いてキスマークを付ける。
私を引き寄せた大我。
そしてまた私達は愛し合う・・・-
fin
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🍌Hi丸💓 💎☃️👑さんリクエスト、
京本大我くん×田中樹くんの🔞小説でした★
リクエストから時間かかってごめんなさい💧
前回の続きってリクエストでしたか、
樹くんに嫉妬させるためにアナザーストーリーにしました!
大我くんに襲われちゃってください♪
みなさん感想くれたら嬉しいです♪
お待ちしてます!
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。