第78話

優しい嫉妬 feat.深澤辰哉🔞
25,074
2020/08/08 14:56
あなた
ンアッ・・・アッ、イクッ・・・イクッ、アアッ
外が暗くなったのに電気をつけていない薄暗くなった部屋で、私はひとりイった。

一人きりの部屋で自慰行為をしているはずだった。







深澤辰哉
深澤辰哉
なーにしてんの?(笑)
あなた
えっ・・・た、辰哉!?なんでいるの・・・
ひとりでシテるときに、仕事をしているはずの辰哉が帰ってきてバッチリ見られてしまった。
深澤辰哉
深澤辰哉
収録早く終わったからさ
「よいしょ」って私が横になるベッドに寝転がると、左手で自分の頭を支えながら、右手で私の頬に触れた。
深澤辰哉
深澤辰哉
あなたは何してたの?
あなた
それは・・・///
深澤辰哉
深澤辰哉
こんなん持ってたんだ
あなた
ひゃっ///

突然のことに頭がついていかなくて私の中に入れたままだったバイブを辰哉が思い切り抜くと、イったばかりで敏感な私は声をあげた。
深澤辰哉
深澤辰哉
気持ちよかった?
あなた
えっと・・・ッ///
答えに困っている私に辰哉はキスを落とす。
舌を絡めて、何度も角度を変えるように唇を触れさせる。

さっきまでひとりでシテた私が求めていた他者からの刺激。
愛する辰哉からの刺激。
深澤辰哉
深澤辰哉
イったのはさっきの1回だけ?
あなた
(コクリッ)
口で言うのははずかしかったから、ゆっくりと首を縦に振ると、辰哉は笑っていう。
深澤辰哉
深澤辰哉
じゃあ、もっとこれでイッてみせてよ
あなた
えっ・・・!
深澤辰哉
深澤辰哉
気持ちよくなりたいんでしょ?
バイブを手にして笑う辰哉。
恥ずかしくてイヤイヤと首を振る私なんてお構いなしに、辰哉は私の中に再びバイブを押し込むとスイッチをONにした。
あなた
んひゃっ
深澤辰哉
深澤辰哉
まだ"弱"だよ?(笑)
あなた
ンアッ・・・辰哉、バイブ抜・・・いて、やぁ///
辰哉によって動かされるバイブは、私の中で暴れ回る。
あなた
ンンッ・・・た、つや・・・アッ、辰哉・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
あなたん中、バイブ咥えこんで離さないよ?
あなた
やだぁ・・・ンアッ、やっ・・・ンアッ、アッ
バイブを動かす度にグチョグチョと中をかき混ぜるような音が響いていく。
あなた
もう、やぁ・・・辰哉・・・・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
あっ!俺、風呂はいろー
あなた
えっ、ちょっと・・・辰哉?!
辰哉にバイブで弄られてからまだイッていない身体はまたイクことを求めている。

なにより、辰哉のが欲しい。
あなた
終わりじゃ・・・イヤ、
深澤辰哉
深澤辰哉
大丈夫、大丈夫!
これで気持ち良くしててあげるから♪
そう言って辰哉は私の中にバイブをいれたまま、パンツを履かせる。

パンツで固定されたバイブはより深くへと入って私を感じさせた。
あなた
アアッ・・・辰哉、だめ・・・抜いて
あまりの快感に自分で手を伸ばして抜こうとするけど、辰哉はそれを許さない。
深澤辰哉
深澤辰哉
抜いちゃダーメ
あなた
やだ、やだ・・・ンッ、おかしくなっちゃう・・・
一度ベッドから降りると、クローゼットから2本のネクタイを取り出して戻ってきた。
深澤辰哉
深澤辰哉
言うこと聞けない子は縛ってあげなきゃね♪
あなた
い、いや・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
こんなんバイブでイった淫乱ちゃんは縛られるのも嬉しいはずでしょ?

いつもの優しい辰哉なのに私に掛ける言葉はいつもよりエッチで、なんだか変な感じがする。
深澤辰哉
深澤辰哉
はい、脚持って
あなた
ちょっと///
深澤辰哉
深澤辰哉
手離したらダメだよ?

私が恥ずかしがるのは、辰哉にエッチなポーズを取らされたからで、私は仰向けのまま自分で自分の膝を抱えるようなポーズをさせられている。
あなた
辰哉、・・・この体勢やだっ///
深澤辰哉
深澤辰哉
"このポーズ好き"の間違いじゃないの?(笑)
そう言ってさっき持ってきたネクタイで右手と右脚、左手と左脚を結ぶと恥ずかしいポーズを固定させた。
あなた
ちょ・・・辰哉、やだ!外してっ!
深澤辰哉
深澤辰哉
だーめ。こんな格好恥ずかしくなくなるくらい気持ちよくなるからさっ♪
あなた
いやいやいや・・・
私が拒否してる言葉なんてお構い無しに、辰哉は私の中で暴れるバイブのスイッチを"強"に変えた。
あなた
んあっ!!やぁ・・・んんっ、あっ、///
深澤辰哉
深澤辰哉
じゃあ、いい子で待っててね♡
あなた
ンアッ・・・辰哉、外し・・・て、やぁ///
訴えも虚しく辰哉はシャワーへと向かって、静かになった部屋ではウィンウィンと機械音だけが響いた。

自分の手足はネクタイで縛られていて動かせなくて、規則的に動くバイブにただただ感じていた。











あなた
んあっ・・・ハァハァ・・・んっ、アァァァア
もう何度目だろう。

30分間休むことなく与えられる快感に、私は何度もイッていた。

深澤辰哉
深澤辰哉
はぁー、スッキリした
あなた
・・・アッ・・・・・・ンアッ、
タオルだけを腰に巻いた辰哉がシャワーを終えて出てきたことは分かるのに、私は喘ぐことしか出来ずに辰哉を見つめた。
深澤辰哉
深澤辰哉
なにー、涙溜まっちゃってるじゃん(笑)
あなた
辰哉・・・ンアッ、
私の目に溜まった涙を手で拭って笑う辰哉。
深澤辰哉
深澤辰哉
どうしたの?(笑)
あなた
もう・・・ハァハァ・・・おかしくなっちゃう・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
髪乾かすからもう少しコレで遊んでてね
パンツ越しにバイブを引くと、またいい所に当たるように調整して辰哉はベッドから離れた。
あなた
ンアッ、ダメ・・・またイク・・・アァァァア

脱衣場から聞こえるドライヤーの音をかき消すように、私は大きな声を上げてイッた。

ネクタイで固定されていなければ、ベッドに横たわることしか出来ない程疲れきった身体。

もう限界まで体力を使ってるはずなのに、




ーなんだか物足りない・・・





深澤辰哉
深澤辰哉
あっちまで声聞こえてたよ?
今の、そんなに気持ち良かった?
あなた
ハァハァ・・・辰哉、早く・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
おまたせ
あなた
・・・待たせすぎ
深澤辰哉
深澤辰哉
ふふっ、ごめんね?
辰哉は、私に謝りながら手足を縛っていたネクタイとバイブを外した。
深澤辰哉
深澤辰哉
まだ、できる体力ある?
あなた
うん、シてほしい
辰哉に手を伸ばすと、私を抱きしめてキスをして、準備万端な私の秘部に手を伸ばした。
あなた
んんっ・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
すぐ入れられそうなくらい濡れてる
あなた
入れて・・・辰哉、
深澤辰哉
深澤辰哉
前戯しなくていいの?(笑)
あなた
やぁ・・・もう、待てない
深澤辰哉
深澤辰哉
まぁ俺ももう準備万端だけど(笑)
そう言って私の手をタオル越しに辰哉のソレに触れさせる。
深澤辰哉
深澤辰哉
俺のこと欲しくなった?(笑)
あなた
ばか、最初から辰哉がほしかったもん
深澤辰哉
深澤辰哉
俺の事求めてくれるの、かわいい
そう言って笑いながら、私の中に辰哉のソレを挿れた。
あなた
んはぁ・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
さっきのとどっちが好き?(笑)
あなた
辰哉の・・・辰哉の方が好きぃ・・・ンンッ
深澤辰哉
深澤辰哉
良かった(笑)
まだ一部しか入ってないのに、ずっと辰哉のソレを求めていた私はもうイキそうなくらい気持ちいい。

胸やお腹を手で撫でながら、腰を深く深く落としていく辰哉に、ただただ感じていた。
深澤辰哉
深澤辰哉
はぁ・・・すげー締まってる
あなた
ンアッ、アッアッアッ・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
ハァハァ・・・
あなた
ハァハァ・・・辰哉、名前呼んで
深澤辰哉
深澤辰哉
あなた・・・ハァハァ・・・・・・あなた
あなた
私も・・・す、・・・好き
深澤辰哉
深澤辰哉
ハァハァ・・・名前呼んだら締まった
あなた
だってンッ・・・しあわせなんだもん・・・ンアッ
深澤辰哉
深澤辰哉
かわいすぎ・・・俺すぐイキそう・・・
あなた
私もイッちゃう・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
一緒にイこ?
辰哉が腰の動きを速めて奥を突くと、私も今日何度目か分からない絶頂へと向かう。
あなた
だめ・・・イク、イク・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
あなた、好きだよ・・・
あなた
んあぁぁぁあ!!
深澤辰哉
深澤辰哉
くっ・・・俺もイク・・・

同時に果てた私たち。
何度もイッた私は、そのまま意識を失った。


深澤辰哉
深澤辰哉
あー、気絶しちゃった
あなた
・・・
深澤辰哉
深澤辰哉
苛めすぎちゃったかな。
ごめんね、あなた

気を失った私の頭をそっと撫でていたことは、
後から知った話。





それから何時間か過ぎて、目覚めた私は辰哉の腕の中に居て、
深澤辰哉
深澤辰哉
目、覚めた?
あなた
うん、
深澤辰哉
深澤辰哉
あなた、苛めすぎちゃってごめんね?
あなた
なんか今日の辰哉、ちょっと意地悪だった
深澤辰哉
深澤辰哉
だって俺以外ので満足しちゃったんだーと思ったら悔しくて(笑)
あなた
もしかしてアレ(バイブ)に嫉妬したの?(笑)
深澤辰哉
深澤辰哉
うっせ(笑)

優しい辰哉の意地悪は、優しい嫉妬。







fin
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北斗の嫁💖さんリクエスト、
深澤辰哉くん🔞小説でした★

玩具放置プレイのリクエストでした!!
優しいふっかなので怖い感じじゃなくて、
玩具に嫉妬しちゃう可愛い感じにしてみましたw
いかがでしたか??

北斗の嫁💖さん、お待たせしてごめんなさい🙏

みなさん感想やいいねくれたら嬉しいです♪
お待ちしてます!

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