ーピンポーン
彼氏の龍太くんちに遊びに来てる時、インターホンが鳴った。
慌てるお客さまと私を見かねて出てきた龍太くんは、かわいらしいお客さまを「流星」と呼んで迎え入れる。
私たちは流星くんを部屋に招いた。
料理が出来上がって3人で食べながら色んな話をする。
龍太と私はお酒も入って、テンションも上がっていた。(流星くんは未成年らしいからジュース)
いつの間にかリビングのソファで寝てしまっていた私。
なんだか違和感を感じて目が覚めると、私の唇や首筋に何度もキスを落とす龍太が目に入った。
謝るくせに辞める素振りを見せない龍太。
それどころか、服に手を入れて胸を揉み始めた。
いつもリビングで寝落ちしちゃうと襲われるから、いつも通りの行動に、自然と私も受け入れる。
だけど・・・
聞こえてきた寝息の方に目をやると、テーブルのところでスヤスヤ眠る流星くん。
もう上の服と下着を捲りあげ、私の胸を舐めていた龍太が流星くんをチラ見する。
自分の口を手で押さえると、龍太くんはそれを見て笑った。
流星くんがいるのに、止めなきゃダメなのに。
龍太と久しぶりにあって、お酒も入った私の身体は龍太を求め出す。
龍太は私が声を我慢している様子を楽しみながら、わざとエッチに身体に唇を這わせて、私の身体を露わにしていく。
パンツに手をかけて言う龍太。
恥ずかしいけど、悔しいけど、龍太がほしい。
龍太は楽しそうに言うと、私のスカートを捲りあげて、パンツを一気に外した。
ひんやりとした空気が触れて、触らなくてもそこが濡れていることが分かる。
ぐちょぐちょと卑猥な音を立てる秘部。
全てを知り尽くした龍太が指を入れて動かすのに、声を我慢出来るはずがなかった。
指を中に入れたまま、反対の手で私を引き起こしてソファに座らせると、耳元で囁く。
そっと流星くんの方をみると、真っ赤な顔でフリーズしたままこっちを見ていた。
大きな目をもっと大きくさせてあたふたする流星くん。
私だってこんな姿見られてパニックだけど。
流星くんは捨てられて子犬みたいな顔で私を見つめる。
龍太はわざと秘部にあてた手を動かして、小さな膨らみを刺激する。
龍太くんは私を抱きしめて、流星くんを呼ぶと私の後ろに座らせた。
私を後ろから抱きしめるように、右手で秘部の蕾を、左手で胸を刺激する。
前から私の顎を持ち上げて、舌を絡める。
普段より一度に与えられる快感の多さに頭が真っ白になっていく。
龍太とのキスに酔いしれていた私にもっと大きな快感が襲う。
再び掻き乱される秘部は、ぐちょぐちょと卑猥な音を立てて更なる刺激を求める。
流星くんは秘部に当てた手の動きを早めながら左胸を弄り、首筋に舌を這わす。
龍太も右胸を舐めながら、身体中を撫でまわされて、私の身体は全身に電気が走ったような快感に包まれた。
身体をびくつかせて、イッた。
愛撫で私がイッた後は必ず龍太くんは私にこう言って頭を撫でる。
いつもと違うシチュエーションなのに、いつも通りな龍太くんの言葉にホッとした。
龍太に急かされて四つん這いになると、目の前の流星くんと目が合ってニコッて笑顔を向けられた。
今日は初めて会ったばかりの人にこんな体勢で目が合うのはさすがに恥ずかしくて俯いた。
だけど、
龍太はわざとらしく笑って言うと、バックから何も言わずに一気に奥まで自身を挿れた。
その快感に身体がのけぞって私の顔は上がり、自然と流星くんの方を向く。
龍太くんはご褒美と言わんばかりに、腰を打ちつける。
流星くんはズボンを素早く脱いで、ソレを出すと、私の前に座った。
龍太が動きを止めて見守られる中、私は流星くんのを口に含む。
私の頭を撫でてから押さえると、少しずつ奥へと誘う。
龍太のを下の口で、流星くんのを上の口で咥えて、すごい状況だけど、私の心は快楽を求めて踊る。
龍太が腰を打付ける度に私も声が漏れる。
流星くんはイッて私の口に吐き出した。
流星くんが私の口に出したものを飲み込むと、龍太は腰の打付けを更に深く速くする。
そう言って私の手を後ろに引くと、身体を起こさせて、腰を打付ける角度を変える。
私がイッた締めつけで龍太くんも私の中に愛を吐き出した。
正座して深々と頭を下げる流星くん。
流星くんは私に抱きついた。
わざと流星くんに抱きつくと、龍太は本気で慌ててあたふたする。
流星くんとふざけあってた龍太は、ふいに私の方を向くと、
そう言って、私を抱きしめた。
fin
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∞MIYU∞さんリクエスト、
室龍太くん・大西流星くんの🔞小説でした★
リクエストから時間かかってごめんなさい💧
流星くんの寝てる前で龍太くんに襲われて
龍太くんにバレちゃう感じ、
ちょっと変態チックだったかなw
関西弁苦手すぎて下手ですみません💧
みなさん感想くれたら嬉しいです♪
お待ちしてます!
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。