第12話

プロポーズ feat.菊池風磨 🔞
40,274
2019/04/30 01:28
あなた
ねぇ、風磨さん。
大事なお話があります!
菊池風磨
菊池風磨
なに?改まって(笑)
ソファに正座して、横に座る風磨に話しかけるけど、風磨は私を横目で見るだけでコーヒーを飲みながら新曲の作詞を続ける。
あなた
私たち付き合って、もう8年になるじゃん?
菊池風磨
菊池風磨
そーだねぇ
あなた
年号も変わるじゃん?
菊池風磨
菊池風磨
令和だもんね、もうすぐ
あなた
私たち来年25になるし!!
菊池風磨
菊池風磨
なにが言いたいの?
私の方を見て、話がまとまらない子供に聞くように風磨は優しく問いただす。
あなた
だから!!その・・・
結婚するか別れるか、どっちか選んでください!!
菊池風磨
菊池風磨
何それ。めんどくさい。
あなた
今、めんどくさいって言った?
菊池風磨
菊池風磨
うん、めんどくさい。
あなた
・・・もういい。
風磨は私なんかどうでもいいんだって気付かされて、涙が溢れた。

菊池風磨
菊池風磨
なんで泣くの(笑)
あなた
風磨が・・・グスッ・・・いけないんじゃん…グスッ
風磨は大きな手で私の頬に触れて親指で涙を拭った。
菊池風磨
菊池風磨
いきなり2択にされたらめんどくさいでしょ?(笑)
あなた
そうだけど・・・
菊池風磨
菊池風磨
じゃあ誰が悪いの?
あなた
・・・あなた
菊池風磨
菊池風磨
はい、よく出来ました。
そう言って風磨は深くて甘いキスを落とす。
菊池風磨
菊池風磨
フッ・・・あなた泣いてると犯してるみたいで興奮する
あなた
泣いてないもんっ!!
菊池風磨
菊池風磨
そ?泣いてないなら続きするね
完全に風磨ペースでソファに押し倒されて、
私の首元に顔を埋める。
あなた
ンンンッ・・・イヤァ…くすぐったい
菊池風磨
菊池風磨
大人しくしてて
あなた
ンンッ・・・
チクリとした痛みを感じて、首元に赤い花が咲く。
あなた
そこ…隠せないから・・・ダメ・・・
菊池風磨
菊池風磨
いいじゃん。俺のモノって印
器用に私の服を脱がせて身体中に赤い花を咲かす。
それだけで秘部が濡れてきちゃう。
あなた
ふま・・・触ってぇ・・・
菊池風磨
菊池風磨
どこ触って欲しいの?
分かってるくせにニヤって笑って聞く風磨。
この顔がたまらなく好き。
あなた
・・・おっぱい…触って、
菊池風磨
菊池風磨
よく出来ました。
いい子だからご褒美あげないとね。
片方の胸を揉みながら、もう片方の胸をエッチに舐める。
あなた
アンッ・・・舐めちゃ・・・ヤダァ・・・
菊池風磨
菊池風磨
嫌じゃないでしょ。
舐めたり吸われたりするの好きな癖に。
あなた
言っちゃヤダァ
菊池風磨
菊池風磨
8年もヤってるんだからあなたの性癖なんて全部分かってんだよ(笑)
耳が弱いことも知ってる風磨は耳元で囁くように呟いて、私を感じさせる。
菊池風磨
菊池風磨
こっちはもっと好きなことも知ってる。
下に手を伸ばして秘部を触る。
良い所はもう知り尽くされていて、一気に快楽が襲ってきた。
あなた
アンッ・・・ソコッ・・イイ・・・
菊池風磨
菊池風磨
知ってる(笑)
あなた
あっ・・・あっ・・・イイ・・・ンンッ
菊池風磨
菊池風磨
1回イッとく?
指の動きを早めて絶頂へ導く。
もう我慢なんて出来なかった。
あなた
アアッ・・・イイ・・・ンンッ・・・ンンッ・・・イクッ
菊池風磨
菊池風磨
中すげー痙攣してるよ
風磨はイッたことをわざと口にして、私の羞恥心を煽ってくる。
風磨は絶対的ドSだ。
あなた
ハァハァ・・・言わないで・・・
菊池風磨
菊池風磨
溢れてくるから綺麗にしてあげないとね
私の腰にクッションを入れて、秘部を舌で愛撫する。
温かい舌が自由に動いて私を快楽に溺れさせた。
菊池風磨
菊池風磨
ジュルジュル・・・チュッ・・・・・・ジュルジュル
あなた
あっ・・・あっ・・気持ちい・・・
菊池風磨
菊池風磨
ジュルジュルジュル・・・・・・レロレロ・・・チュッ
すげー溢れてくるんだけど?
あなた
アッ・・・イイ・・・・・・ふま、アッ・・・挿れて・・・
菊池風磨
菊池風磨
ゴム取ってくるから待ってて
私の愛液で濡れた口元を手の甲で拭き取って、風磨は言って、少しベッドから離れた棚へ向かう。
あなた
ゴムの場所、変えた?
菊池風磨
菊池風磨
うん、まぁーね
あなた
え、ちょ・・・待って・・・アンッ
ベッドに戻った風磨はゴムをつけることなくそのまま挿れた。
あなた
ンンッ・・・ふま、ゴム・・・してない・・・
菊池風磨
菊池風磨
ンンッ・・・気が変わった・・・・・・
風磨は私の手を頭の上でまとめて片手で抑えながら腰を打ち付けた。
あなた
アッ・・・アアッ・・・アッ・・・ンンン
手は風磨に拘束されてるから口を抑えることも出来なくて、淫らに声を漏らす。
菊池風磨
菊池風磨
あなた、好きだよ
私の顔の横に肘をついて私にキスを何度も落とす。
あなた
・・・ンンッ・・・・・・え?
風磨に拘束された左手に違和感を感じて上を見ようと顔を動かしたのに、
菊池風磨
菊池風磨
あとでいいから。行為エッチに集中して。
そう言って、激しく腰を動かした。
あなた
アアアァ・・・激し、いよ・・・・・・ふま・・・ダメェ
菊池風磨
菊池風磨
激しいのが好きな癖に
あなた
アッ・・・アッ・・・イッチャウ・・・
菊池風磨
菊池風磨
イケよ
あなた
アッ・・・アッ・・・ンンンッ・・・・・・イクッ
菊池風磨
菊池風磨
俺も・・・クッ・・・デル
私の中に熱いものを放って私に覆いかぶさるように倒れ込む。
菊池風磨
菊池風磨
ハァハァ・・・
やっと離された手を顔の前に持ってくると、違和感の原因が薬指に輝いていた。
あなた
これ・・・ハァハァ・・・
婚約指輪だって、直ぐに気づいた。
菊池風磨
菊池風磨
結婚する?
あなた
するっ!!
菊池風磨
菊池風磨
ったく・・・こっちだって一生に一回のプロポーズ、ちゃんと演出したいのにさ!
あなた
え・・・?
菊池風磨
菊池風磨
誰かさんが先走って2択出してくるから(笑)
あなた
あっ…
菊池風磨
菊池風磨
繋がったままベッドの上でプロポーズってなんだよーもうっ!!(笑)
あなた
ふふふっ
二人見つめあって、笑いあった。
これが私たちのプロポーズ。




fin
——————————————————————–+++

菊池風磨くん×R18でした♡
ただただ作者が書きたかったものw
風磨くんからのプロポーズ、いかがでしたか?

みなさん感想くれたら嬉しいです♪
ぜひリクエストもしてください!
お待ちしてます!

+++–——————————————————————

プリ小説オーディオドラマ