ソファに正座して、横に座る風磨に話しかけるけど、風磨は私を横目で見るだけでコーヒーを飲みながら新曲の作詞を続ける。
私の方を見て、話がまとまらない子供に聞くように風磨は優しく問いただす。
風磨は私なんかどうでもいいんだって気付かされて、涙が溢れた。
風磨は大きな手で私の頬に触れて親指で涙を拭った。
そう言って風磨は深くて甘いキスを落とす。
完全に風磨ペースでソファに押し倒されて、
私の首元に顔を埋める。
チクリとした痛みを感じて、首元に赤い花が咲く。
器用に私の服を脱がせて身体中に赤い花を咲かす。
それだけで秘部が濡れてきちゃう。
分かってるくせにニヤって笑って聞く風磨。
この顔がたまらなく好き。
片方の胸を揉みながら、もう片方の胸をエッチに舐める。
耳が弱いことも知ってる風磨は耳元で囁くように呟いて、私を感じさせる。
下に手を伸ばして秘部を触る。
良い所はもう知り尽くされていて、一気に快楽が襲ってきた。
指の動きを早めて絶頂へ導く。
もう我慢なんて出来なかった。
風磨はイッたことをわざと口にして、私の羞恥心を煽ってくる。
風磨は絶対的ドSだ。
私の腰にクッションを入れて、秘部を舌で愛撫する。
温かい舌が自由に動いて私を快楽に溺れさせた。
私の愛液で濡れた口元を手の甲で拭き取って、風磨は言って、少しベッドから離れた棚へ向かう。
ベッドに戻った風磨はゴムをつけることなくそのまま挿れた。
風磨は私の手を頭の上でまとめて片手で抑えながら腰を打ち付けた。
手は風磨に拘束されてるから口を抑えることも出来なくて、淫らに声を漏らす。
私の顔の横に肘をついて私にキスを何度も落とす。
風磨に拘束された左手に違和感を感じて上を見ようと顔を動かしたのに、
そう言って、激しく腰を動かした。
私の中に熱いものを放って私に覆いかぶさるように倒れ込む。
やっと離された手を顔の前に持ってくると、違和感の原因が薬指に輝いていた。
婚約指輪だって、直ぐに気づいた。
二人見つめあって、笑いあった。
これが私たちのプロポーズ。
fin
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菊池風磨くん×R18でした♡
ただただ作者が書きたかったものw
風磨くんからのプロポーズ、いかがでしたか?
みなさん感想くれたら嬉しいです♪
ぜひリクエストもしてください!
お待ちしてます!
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。