大我に連れられて、事務所に来た。

大我が事務所で打ち合わせした後、ご飯に行く予定だから今日は特別にって、大我が連れてきてくれて。

私は初めての事務所訪問に少し緊張してる。

とっても優しそうなマネージャーさんに連れられて部屋の隅にあるソファに座った。

マネージャーさんと奥の打ち合わせスペースに向かった大我を見送って、私はマネージャーさんに出してもらった雑誌を読み始めた。

隣のソファに座って私の話は一向に聞いてくれないこの人。
見たことある。Snow Manの目黒さんだ。

大我と付き合っていること、今打ち合わせ中の大我を待っていることを説明すると、目黒さんは驚いた後ニッコリとわらった。

目黒さんは雑誌の撮影の時の裏話を教えてくれて、その話が面白くて、私は話に聞き入ってた。

同じ生年月日の人に出会ったのは初めてで、思わず目黒さんにタメ口になってしまった。

生年月日の件で打ち解けた私たちはその後もずっと話してた。

話に夢中で大我が戻ってきたことに気づかなかった私に、大我は少しだけ眉間にシワを寄せる。

大我は私の手を掴んで、そのまま出口に向かう。

目黒さんに挨拶してる時も足を止めずに歩き続ける大我はちょっと怒ってるみたいでずっと黙ったまま。

足を止めると、私の頬を両手で挟んで大我は言った。

私の頬に当てた手をグルグルと動かして、私の頬を摩る。

まだ事務所の中だと言うのに大我は私をぎゅっと抱きしめる。

大我は私が返事をする前に、少し大人なキスを落とす。

私の彼氏はヤキモチ妬きの可愛い彼氏。

fin

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🍌Hi丸💓 💎☃️👑さんリクエスト、
京本大我くん×目黒蓮くん小説でした★

詳しいシチュエーションも貰ってたので、
サクサク書けちゃいました！
嫉妬するきょもはやっぱ可愛くしたくなってしまう･･･ｗ

みなさん感想＆いいねくれたら嬉しいです♪
お待ちしてます！

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