辰哉の綺麗な指で秘部を弄って、私を絶頂へと導く。
言葉さえも私を官能的にさせていった。
突然動きを止めて指を引き抜かれ、私は大好きなモノを取り上げられた子供みたいにキョトンとして辰哉を見つめた。
それを見て、いたずらに笑う辰哉。
悔しいけど、かっこいい。
再び秘部に入れられた指は、出し入れのスピードを早めていった。
絶頂に近づくと指を止めて、また絶頂へと導いて・・・
辰哉はその過程を楽しむように何度も動かしては止めてを繰り返す。
私の愛液で濡れた指を私に見せて、わざと厭らしい言葉を吐いた。
愛撫を止められた焦れったさと、恥ずかしさで生理的な涙が零れた。
自分の愛液がついた指を目の前で舐められるのが恥ずかしかった。
辰哉は細く長い指を私の口の前に指を差し出して、舐めろと言わんばかりの顔でこちらを見る。
1歩も引かない辰哉に、私は観念して口を開ける。
辰哉の長い指が口の中を動き回って、口いっぱいに苦いような酸っぱいような不思議な味が広がった。
はじめて味わう自分の愛液は美味しくなんてなくて、首を横に振った。
私の口から指を出すと今度は辰哉が指を咥えて、
私に見せつけるように丁寧に愛液を舐めていった。
舌をぺろっと出して、唇を舐める。
辰哉のそんな姿にさえ、私の胸は高鳴るんだ。
辰哉はパンツを脱いでソレを取り出す。
辰哉は吐息混じりの声を漏らす。
私の行為に感じてくれてるのが嬉しい。
辰哉はすっと伸びた綺麗な手で私の頭を撫でた。
この瞬間が、
"愛されてる"って感じがして大好き。
口から出して手でソレを扱きながら答えると、
辰哉は再び私の頭に手を乗せて、私を抱きしめた。
私もそっとベッドに押し倒して、大きく反り返ったソレを私の中に挿れた。
ピストンを繰り返して、快楽へと落ちていく。
時々、快楽に歪む辰哉の顔も好き。
繋がったまま上に覆いかぶさって、私を抱きしめる。
腰は止まることなく、打ち付けられていた。
戸惑う私を無視して、身体をおこすとさらに腰を打ち付けるスピードを上げた。
辰哉は最奥を突いてから奥へと愛を吐き出して、繋がったまま私に倒れ込んだ。
ギューッと抱きしめて、私の頭を撫でた。
fin
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めいりさんリクエスト
深澤辰哉くんの🔞小説でした♡
手が綺麗っていうのが印象的で、
手をテーマにして書いてみました♡
はじめて書いたので、
キャラ全然違う!っていうクレームは
御遠慮くださいませw
いかがでしたでしょうか?
みなさん感想くれたら嬉しいです♪
お待ちしてます!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!