ライブも終わっちゃったし、握手会もまだだしとてもやることが無い( ˙-˙ )
L○NE
「らぁーいんっ☆」
あなた
『さとみ、今からお前ん家行っていい?』
(まぁダメって言われても行くけど)
さとみ
「()の中が分かってしまうのが悲しいんだけど」
あなた
『行っていい?』
さとみ
「あ、普通にスルーなのね……さとみくん悲しいっ( o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ )」
あなた
『殺すぞ』
さとみ
「○で隠すかなんかしてよ……」
あなた
『知らね。てかもう行ってるから』
さとみ
「んん?なんか聞こえた気がするぞぉ?」
あなた
『あっそ』
さとみ
「あなた俺に冷たくない?」
トントン
«あなたの肩をたたく»
リスナーの耳元に行く
握手
画面には
「さとみ 48件」
の文字が
そう言って俺はいじめられている子を助けに行く
ねーくすとぅ\( 'ω')/
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。