第12話

チューリングラブ 2×6 ②

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2020/12/20 12:39

こ「これ踊る時どうする？制服着る？」

き「いいね！」

こ「きよ女の子の制服着る？笑(絶対可愛いやん)」

き「なっ//女の子役はこたやろ！着るのはこたや！」

こ「ちぇ〜」

き「とにかく練習頑張ろうな！」

もっかい見して、と小太郎にギュッと近づきスマホの再生ボタンを押す

こ「(近いんですけどおぉ？)」




それから数ヶ月2人はりょうがの生誕祭や全国ツアーの練習等の合間にチューリングラブのダンス、歌を練習した

こ「明日ついに撮影だね〜」

き「そやなぁ」

こ「あ、そうだ！インスタのストーリーで学校あるある募集しよ！」

き「別にいいけどw」

こ「投稿完了〜」





撮影の日

こ「おぉ〜学校だ〜！」

き「黒板になんか書かん？」

こ「いいね！名前かこ！！」

ｶｷｶｷーー

こ「真ん中に相合傘かこ！」

き「いいやんそれ！」

き「俺が左( *¯ ꒳¯*)ﾄﾞﾔ」

こ「何どやってんのw(そんなに男の子役が嬉しかったのか)」





撮影中

き「(ぁぁ近いぃ//)」

こ「(恋人繋ぎぃぃ//)」


き「(俺がリードしてる！(*｀ω´*))」


こ「(俺が先手取ってるとか思ってそ笑)」






1番最後の場面

スっ

き「///(こたいい匂いするっ//)」

小太郎が背伸びをして清春が小太郎の胸に顔を埋めたような状態で撮影が終了した



こ「お疲れ様でした！」

き「お疲れ様でした！」

スタッフ「1時間くらい休憩入ります」

こ「了解です！」

スタッフ「それまで自由行動だから部屋で休んでても学校探検とかしてきてもいいよ」

き「分かりました」

こ「探検しよ！！」

き「ちょっ、」

小太郎は清春の手を引き、撮影していた教室を飛び出した

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第13話チューリングラブ 2×6 ③

ちー

夕木真哉は夜、暴く　～殺人遺族カウンセラーの秘密と闇～

玉山かな

依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました！