第15話

クリスマス(ネタに走ったつもり←)1×5
3,702
2020/12/25 15:43
今日は12月24日
そう、明日はクリスマスだ
僕の名前は仮屋瀬さつき
年齢イコール彼女居ない歴の童貞だ
「はぁ、今年も1人でクリスマスかぁ、」
気づけばもう夜の11時53分
僕は一人暮らしで防音対策が完璧の部屋に住んでいる
歌うのが好きで近所迷惑にならないように防音対策がしてあるこの部屋を借りた
「そろそろ寝ようかなぁ」
明日はお仕事がお休みだから夜更かしって、思ったんだけど、まぁ、寝ないとサンタさん来ないシ(´ρ`*)コホン夜更かしは良くないと思うので
寝ます
「....」
11:56
「.......」
寝れないっ、、なんでっ、、サンタさん来てくれないじゃん!!←
「....」
11:59
あぁ、あと1分でクリスマスかぁ
ひとりぼっち、、嫌だなぁ寂しいよぉ、
誰でもいいから僕のそばにいて、愛して欲しかったなぁ
00:00
あ、、クリスマスだ、メリークリスマス、自分
ガタッ
「ビクッ!えっ?」
僕布団かぶって横向きに寝てるんだけど、、後ろから物音がっ、なにっ、ホントなにっこわっ、
「ぬ、盗っ人?怖いぃっ」
ドサッ
「へっ?」
僕の後ろに誰か座った、いや寝っ転がったような音が、、、、、
誰?ねぇホント誰?怖っどこから入ってきたの!?戸締りちゃんとしたよ!?
トントン
...なんか、トントンされてる、あの、先生がお昼寝の時間とかに保育園児にするみたいな
ゆ、勇気を出せ!振り向くんだ!行くぞさつき!
バサッ
「へ?だ、れ?」
僕の目に映ったのは、、、




青色のサンタさん(?)
「だれ?不法侵入?やめて?怖いよ?え?なにごと?助けて?」
ちょっと自分でも何言ってんのか分からなくなってきちゃった
『失礼だな』
「っしゃべった!?」
『はぁ?何言ってんの?』
え?こっちのセルフなのだが
「青色の、サンタさん?」
テンパって僕は直接聞いてしまった
『あぁ、そうだけど?』
「あ、やっぱりぃ?」
やっぱり?とか言っちゃったけど内心焦りまくり汗汗
「で、でもなんで添い寝?僕プレゼント頼んでないし」
『はぁ?頼んだろ?』
「え?」
『そばにいて、愛してって』
あ、あれサンタさんへの願い事になってたのね
でも、
「僕、恋愛対象男って訳じゃないんですけども」
どう見ても青色のサンタさんは高身長の男の人
しかも結構イケメン
『そんなこと知らねえよ』
なんで?なんでなん?え?
大丈夫?このサンタさん、仕事出来てないよ?首にしなくて大丈夫そ?
ドサッ
「え?」
何故押し倒されたのだろうか
「なぜ?サンタさんの恋愛対象が男だった感じのあれですか?」
『誰でもいいから愛して欲しいんだろ?』
あ、、誰でもいいって、あ、そうゆう?え?そうゆう?
あれぇこのサンタさん、性別が誰でもだと思った?
いや、まぁ男の人が絶対無理っって訳ではないとは思うけど
一応恋愛対象女の人なんだけどなぁ
「あの、なんで脱がせるんです?」
なんかゴソゴソ聞こえるなって思ったら、僕がグルグル考えてる間にサンタさんが僕の服を脱がせていた
『愛し合うため(ボソッ)』
「ビクッ//」
愛し合うってそっちの愛し合う!?
え!?僕恋人と愛し愛され...的な感じイメージしてたんだけど


気づけば僕は上半身裸
サンタさんの手が下に伸びてズボンも脱がせようとしてきた
「や、やだっ!//」
僕なんでこんな見ず知らずの人(サンタさん)に脱がされてるのっ!恥ずいしっ!
もしかして僕、なんか腐女子?の友達が言ってたウケ?ってやつ?女の子役の?
『やじゃね〜よ』
怖ぁっ、このサンタさん怖いんだけどぉぉ
怒ってるの?声怖いぃってぇ
「ご、ごめんなさいっ」
とりあえず謝っとこう
じゃなくて!どうしよっこのまま犯されちゃったらっ
グルッ
、え?なんか、ひっくり返されたんだけど(?)力強っ
僕素っ裸で四つん這い状態なんだけど、え?恥ずっ
「あ、あの//」
『んじゃヤるから』
「え?どうゆうっ」
ズプッ
「ビクッ!//」
「痛いっ」
『我慢しろ』
っだからこのサンタさん怖いんだってっドSやんっ
『あとから気持ちよくなってくるから(ボソッ)』
「ぇ?//」
ズプッズプッズプッ
「うぁっいたっ痛いいっ」
ちっとも気持ちよくないしっ痛いよぉっ(。>﹏<。)
普通ローションとか使うよね?なんもないとかっ、しかも後ろいじった事とかないしっ
「いたいぃっやめてぇグスッ」
『もう少し我慢しろ、絶対気持ちよくなるから、、な?』
うぅ、急に優しい声になるじゃんっ強く言えなくなる、、
グリッ
「うぁぁっ//ビクッ」
え、なに?なんかめっちゃビクッてなった
『ここか、やっと見つけたわ』
「??」
見つけた?何を?
ズブッズブッズブッ
「アァッンンッ//」
さっきのとこっ凄い突いてくるっ、//
「そこやだぁっなんか変//」
『変じゃなくて気持ちい、だろ?』
きも、ちいい?これがそうなの?
「ンンゥッ//わ、わかんないよっ//」
『声出てんじゃんw気づいてないの?w』
「こ、え?」
『まじかwアホすぎんだろw』
ちょっホント失礼なサンタさんだなこの青色サンタさんっ!
『気づいてないんなら、もっと喘がせてやるよ』
パンパンパンッ
「あっンンッ//」
『ほら、もっと声出せよ』
「やぁっ、ンンッアッ//」
防音対策完璧な部屋に住んでてホントに良かったと思う
あと、、僕めっちゃ喘いでない?え?さっきからなの?全然気づかなかったし
『なに?俺とヤってんのに他のこと考えてんの?』
めんどくさい彼氏かっ
「違っ//アァッアッアッ//」
『他のこと考えらんないくらい俺でいっぱいにしてやるよ』
「え?」
ズプッヌプッパンパンパンッ
「アッアッンッアッやめてぇっやだあっ//」
サンタさんは急に激しくしてきた
『俺が言った通り気持ちよくなったろ?』
「う、んっ、きもちいっンッアッ//」
認めたくないけど、確かにめっちゃ気持ちいい
『フッ可愛いな』
「え?//」
可愛いって、僕が?
ゾクゾクッ
「ふぁっ//アッなんかっゾクッて、怖ぃっ」
イクとも似ているが、違う、何か変な感覚、
『大丈夫、そのまま気持ちよくなって?』
ギュッ

サンタさんは僕にハグをしてくれた
パンパンパンッ
「ンッアッアッ//も、ダメぇっ」
『っ、俺もっ//』
2人は同時に果てた
「ううっ、なんかっビクビクするっ//サンタさんっ//」
『( *ˊ ˋ)ノˊ ˋ*) ナデナデ』
『凄いなお前、初めてだろ?男とヤルの』
「う、うんっ、?」
何が凄いのか分からないんだけど?
『初めてなのにメスイキしたろ?』
「めっメスイキっ!?」
『お前、そっちの才能あると思うぞ?めっちゃエロかったし喘いでんの可愛かったし』
「うぅ、嬉しくないっ」
僕童貞卒業する前にコッチ卒業しちゃったよォ
『それに気持ちよさそうだったろ?』
「そ、それは、そうだけどっ」
『じゃあ、俺仕事しなきゃだから』
「え、、?」
帰っちゃうの?、なんて、なんでそんなこと思っちゃったんだろ
『俺一応サンタだから』
「...そ、だよね」
何故だろう、僕この人と一緒に居たい
「来年にならなきゃ、また会えない?」
『来年、どうだろうな、俺世界中回ってるしな』
「そんな、、」
もう一生会えないかもってこと?
『(  *>ω<)ヾ(`ω´ヾ)ワシャワシャ』
「!!」
『何そんな暗い顔してんだよ』
「っ、」
あなたにずっといて欲しいから会えないのが寂しいからっだなんて言えないよ、だってあなたは
『じゃあな、最後にお前の名前、教えて欲しい』
「さつきです、仮屋瀬さつきです!」
『そっか、さつき、じゃあな』
「は、い、、」



あなたは、、



みんなの夢を叶えるサンタさんだから、、、


こうして僕の性(聖)なる夜は終わった



25日のお昼頃
「んんっ」
モゾモゾ…
あれ、、なんだか異様に暖かい、、
『よお』
あれ、青色サンタさんの声がするきが、、?
『ん?目ェ覚めたろ?起きろよ』
バサッ
「えっ!?」
おかしいと思い布団から飛び起きると隣には
『夜中ぶり〜』
あの青色サンタさんが
「えっなんで!?どうしたんですか?忘れの!?」
どうしてっ、
『俺なんか知らないけど首にされちった』
「く、び?」
え、まぁなんで今までで首にならなかったのか不思議なくらいだったんだけどね?
『だから、俺と一緒に暮らさない?』
「っ!//」
嬉しいっあんなに、あんなに想った人、サンタさんに一緒に暮らそうだなんてっ
「もちろんです!僕サンタさんのこと好きです!!」
っ?え?僕なんて言った?
『え?』
(꒪д꒪IIヤバいっきっとサンタさんは住む所?が無くなって、たまたま昨日ヤッた僕のところに来ただけなのにっ
『それホント?』
「は、はいっ//気持ち悪いですよねっ」
『そんなことねぇよ』
ギュッ
『俺も、昨日別れたあとからお前のこと、さつきのこと忘れられなくて』
「///」
『俺と、付き合って欲しい//』
「!!!」
「はい!こんな僕でよければ!」
チュッ
『へへっ、首になって正解だったかもなw』



こうして僕はクリスマスにサンタさんとお付き合いすることになりました
最高なクリスマスプレゼント!(*´﹀`*)




END

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