「そういえばさ、単独ライブ残念だったね!」
拓哉「やっとできると思ってたのにね!笑決まった時は嬉しくて泣きそうだったのに、なくなってもう何も考えられへんかったときあった。」
「知ってる!あなたもスマホで見たもん!凄いなー!って思ってたよ!同い年が単独ライブするんだもん!笑でも、まさか拓哉だとは思ってなかったけどね!笑」
拓哉「そうやったんだ!笑るーくは一つ下やけどね!笑」
「ほんとそれな!うちらよりしっかりしとる!笑」
拓哉「裏では、ちょっと面白い人やけどね!笑」
「ふーん!」
拓哉「あ、でんわや!ふーが?!笑」
「マジか!」
「え、いいの?ヤバ!笑」
拓哉「なんか余計なこと言われなかった?」
「なんも?」
拓哉「よかったー!」
「やっぱり、シンメっていいよねー!笑」
拓哉「まぁ、僕らは同期だし、同い年だしね!笑」
「そっかー!笑憧れだわ!そういうの!あなたもそういうの欲しいー!笑」
拓哉「笑笑めっちゃ、ジャニヲタなってんじゃん!笑」
「沼に一回ハマったらどっぷり浸かってしまった!笑」
拓哉「わかるような気もするけど!笑」
「そういえば、走るのレギュラーおめでとうー!笑」
拓哉「おん!笑あなたに言われるとなんか不思議やわー!笑」
「あなたもなんか恥ずいわ!笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。