拓哉「どうだった?」
「うーん🧐今から学年会議らしいからそこで自分から言うことになった。だから、付いてきて?」
「いいけど、4人はどうすんの?」
「あ、忘れてた。連れてく?メンバーになるんだし!笑」
拓哉「そうね!」
「みんな!お待たせ!学校について来てくれる?」
斗亜「いいよー!」
風雅「だっる!」
琉巧「なんで?」
「学校に許可取りに行くんだけど、1人じゃ怖いし…」
コタ「リーダーの俺は必要やな!」
「みんな来て欲しい…」
風雅「その顔、ずるいわー!笑」
「みんな来てくれる?」
りとかん「うん!」
学校到着
「原チャー!遅くなってごめん!この人たちがメンバー!」
原「おん!よろしくな!コイツ、素直すぎて気に入ってる先生と嫌ってる先生が多いから、今回相当大変だと思うから!笑」
拓哉「はい!」
「レッツゴー!」
原「当の本人こんな感じやし!笑」
風雅「さっきまでのあなたと違う気がする…」
拓哉「こんなテンション高いのあんまみない!笑」
「まぁ、学校に来るとなんかこのテンションなっちゃうんよねー!」
原「いつもは違うの?!」
「キャラ変えてるつもりないけど、学校の疲れた時のテンションくらい!」
原「まじか!笑」
「それより時間大丈夫?!」
原「ヤッベ!」
「レッツゴー!」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。