今の時刻は10時過ぎくらい、
練習時間も終わって今は自主練をしてる人が残ってる
そんな中、なんとなく私は廊下を歩いてる
?「終わらな〜〜〜い♪」
ちょうど通った部屋からすごい伸びやかな
声が聞こえてくる
ちらっと中を覗くと
寝っ転がりながら片手を顔に乗せ
大の字で寝っ転がっている高塚さんが。
、、、驚かしてやろうかな
そういたずら心が湧いてきて
音を立てずに近づく、
あなた「、、、わっ!!!!」
高塚「!!!??」
とても驚いたようで飛び起きる高塚さん。
高塚「ってなんだーあなたさんかー」
と言ってまた倒れる高塚さん。
あなた「ふふ、いつもの仕返しです笑」
そう言いながら高塚さんの近くに座る
あなた「高塚さんってほんと歌上手ですよね、」
高塚「急になんすか、褒めてもなんも出てこないっすよ」
あなた「本心いっただけですよー、ほんと高塚さんって捻くれてますねー」
というと急に静かになるから
なんか気に障ったかな?なんて思うと
高塚「、、、その高塚さんってやめません?距離感感じる」
、、、え
あんなにライバル心むき出しで突っかかってきてた高塚さんがそんなこと言うなんて!
あなた「、、、そんなこと言っても私なんも持ってないですよ」
高塚「いや、あなたさんも捻くれてんじゃん笑」
なんていわれるから2人で笑う
なんかこの前テーマ曲撮影後に話してから
高塚さんとの距離が縮まった気がする。
、、、まぁ相変わらず藤牧くん関連のマウントは張られるけど
、
あなた「まだ練習続けるんですか?」
高塚「聞きたかったら仕方ないから聞いて行っても良いですよ」
あなた「いや素直じゃないなー笑」
あなた「いいですよ、私が聞いてあげましょう、大夢くん。」
高塚「!、、、名前。」
あなた「いやそっちが距離感あるって言ったんですよ、ほら早く歌ってください」
高塚「ふふ、扱いひどいなー」
、
なんてそのあと歌を聞かせてもらい
やっぱり大夢くんの歌ってすごいなって
感心し直されました
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!