さあきましたこの時間が!!
そうです、いよいよステージの方へ行きます!
そうワクワクしながらステージへと向かう。
あなた「ここか、」
あなた「、、、失礼しまーす」
と扉を開けて入ると、
あなた「!!」
そこにはキラキラ輝くステージが。
入った瞬間に空気が変わって
息するのを忘れそうなくらい
すごい
あなた「すごい、」
こんなすごいステージにみんなが立つことを
想像しただけで涙がでてきそうになる。
そう呆然としていると
「よろしくお願いしまーす!!」
練習生60人が扉から入ってくる
みんな白い制服に身を包んで、
いつもとは別人のよう。
まって、いつもより2倍増しくらいで
かっこよく見えるの3周回っておもろい
あなた「アイドル、だな」
忘れてたけどみんなアイドルの卵なんだよな。
あと4ヶ月もしたらデビューする、
そんな、すごい人達。
なんか自分こんなところにいていいのだろうか、
ただのスタッフなのにこんなみんなと
関わっていいのだろうか、
そう急に不安な気持ちを感じる。
でも
「あ、あなたさん!」
「あなた〜!」
「おーい!」
みんなこっちに気がつくと
声をかけてくれる、
なんか今思った不安も全部消し去るような
そんなキラッキラの笑顔で、
初めて会った時とはもう違う、
成長したみんなの姿。
あなた「、、、みんな頑張れ〜!!」
出てきそうな涙を抑えるためにも
とびっきりの笑顔でみんなに返す。
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菅井「みんなから愛されてるのね、」
マーテル「あなたちゃんやる〜!」
あなた「そんなんじゃないですよ!!」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!