、
井筒「もうあなたちゃん何やってんのほんと」
松田「ほんとあの状況カオスすぎたよ」
、
はあ、ほんとに気持ちが疲れた
あの後、
柾哉くんとたじくんに答えを求められ、
なんて答えるべきかと悩んでいた時にちょうど
井筒「迅くんのあそこのフリいいよね」
松田「え、ほんと!嬉しい、」
松田「って、え。何この状況」
なんてタイミングよく2人の救世主が
部屋の前に現れた
もう私はこの状況からいち早く逃れたかったので
あなた「あ!井筒くん、迅くん!さっきの話の続き!しよう!」
あなた「柾哉くん、たじくんまたね!」
なんて2人の元へ光の速さで飛んでいった
は?みたいな顔を井筒くんと迅くんにされたけど
もう無理やり2人を引っ張って行った
、、、ほんと2人が通らなかったらどうなっていたか
って考えると恐ろしい
、
そんな私の気持ちも知らずに
松田「で!あの状況はなんだったの?」
なんて興味津々で聞いてくる
あなた「いや、何って私も知りたいよ、、、」
松田「なにそれ〜」
あなた「まじよく分かんないけど雰囲気に殺されるかと思った」
なんて言うと
井筒「まぁあなたちゃん鈍感だから仕方ない」
松田「まぁ確かに、」
なんて2人で話を進め始める
こっちでも私のことを置いていくのか!
あなた「もうみんなしてなんなのさ、」
とつぶやく
松田「まぁでもゆくゆく分かるんじゃない?」
井筒「うん、まあまだ呑気に過ごしてたら?」
なんて
え、なんか今サラッと割と井筒くんに
毒づかれたよね?
あなた「井筒くん今割とひどいこと言わなかった?」
井筒「ん?言ってないですよ?」
なんてニコニコ笑顔で言ってくるから
、、、井筒裕太怒らせないようにしよ、
なんて心に決めた
ほんと今日はよくわからないけど
とりあえず疲れた、、、
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!