第97話

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2021/06/30 10:57


井筒「もうあなたちゃん何やってんのほんと」

松田「ほんとあの状況カオスすぎたよ」






はあ、ほんとに気持ちが疲れた

あの後、


柾哉くんとたじくんに答えを求められ、
なんて答えるべきかと悩んでいた時にちょうど


井筒「迅くんのあそこのフリいいよね」

松田「え、ほんと!嬉しい、」

松田「って、え。何この状況」


なんてタイミングよく2人の救世主が
部屋の前に現れた



もう私はこの状況からいち早く逃れたかったので

あなた「あ!井筒くん、迅くん!さっきの話の続き!しよう!」

あなた「柾哉くん、たじくんまたね!」

なんて2人の元へ光の速さで飛んでいった


は?みたいな顔を井筒くんと迅くんにされたけど
もう無理やり2人を引っ張って行った


、、、ほんと2人が通らなかったらどうなっていたか
って考えると恐ろしい





そんな私の気持ちも知らずに


松田「で!あの状況はなんだったの?」

なんて興味津々で聞いてくる

あなた「いや、何って私も知りたいよ、、、」

松田「なにそれ〜」

あなた「まじよく分かんないけど雰囲気に殺されるかと思った」

なんて言うと


井筒「まぁあなたちゃん鈍感だから仕方ない」

松田「まぁ確かに、」


なんて2人で話を進め始める

こっちでも私のことを置いていくのか!



あなた「もうみんなしてなんなのさ、」

とつぶやく


松田「まぁでもゆくゆく分かるんじゃない?」

井筒「うん、まあまだ呑気に過ごしてたら?」


なんて

え、なんか今サラッと割と井筒くんに
毒づかれたよね?


あなた「井筒くん今割とひどいこと言わなかった?」

井筒「ん?言ってないですよ?」

なんてニコニコ笑顔で言ってくるから





、、、井筒裕太怒らせないようにしよ、

なんて心に決めた




ほんと今日はよくわからないけど
とりあえず疲れた、、、

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