prrrrrrrr.....
あれ、電話だ。
名前を見てみると、
【菅井先生】
「、、、なんで?」
とりあえず出てみるか。
あなた「、、、なんですか?」
菅井「あんた久しぶりの一言くらいいいなさいよ」
あなた「お久しぶりです。それでなんですか?」
菅井「そういうことだけどなんか違う。まあいいわ。突然だけどあなたproduce101japanの第二弾がやることは知ってる?」
あなた「あ〜、なんか友達が言ってた気がします。」
なんか嫌な予感するな、
菅井「あら、話が早い。今スタッフを探しててそれd」
あなた「いやです。」
菅井「まだ話してる途中じゃないの!最後まで聞いてちょうだいよ。」
あなた「面倒なことは嫌ですよ?それに今私彼氏にひどい振られ方して傷心中なんです!!男なんて信じないが最近口癖の私を先生はあの男だらけの世界に送り込むんですか、、、」
菅井「それは残念だったわね。まあそれは置いといて今感染症が流行ってるじゃない?それで新規のスタッフよりも、第一弾の時の流れを知ってるスタッフを集めてるのよ。それであなたにも声をかけてるの。」
あれ、この人私の傷ついた乙女心を無かったことにした?え?
菅井「それとも今なんか仕事でもしてるの?」
あなた「それはしてないですけど、、」
菅井「じゃあお願い!」
、、、どうしたものか。
めんどくさいことは嫌だし、
なにより今一人暮らしで金銭的にもピンチなんだよ。
バイト増やさなきゃだし、、、うーん、
菅井「オーディション始まってから終わるまでの部屋は用意されるし、私がお給料もはずませとくわよ。あんたのことだからこれくらいいえばやるっていうd」
あなた「ぜひやらせてください☺️」
菅井「あんたってほんと調子いいわよね。まあそうと決まれば詳細メールで送るから見といてちょうだい、日程とかも書いてあるから。またよろしくね、あなたちゃん。」
そんなこんなでオッケーしてしまったが
自分大丈夫なのか?
まあ家賃うくし、お金もらえるし、
イケメン拝めるし、
まぁなんとかなるか!
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話の始まり矛盾してる方なんですけど
ほんと適当なんでそんな気にしないでください( ; ; )
ごめんなさい!
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。