第42話

38
9,223
2020/06/12 15:26
風磨side




あなたちゃんって…




『いつになったらタメで話してくれんの?』


あなた「…え?」




過去があるわけだし接しにくいのはわかる


でも敬語って…ねぇ




『タメにしてくんない?』


あなた「風磨くんがいいなら…」


『いいよ?むしろして欲しい』


あなた「わかった…!」




そんなことを話してたら事務所に着いた




『入れそう?』


あなた「う、ん…」


『なら入r』




ギュッ




『…っ//』


あなた「…このままでもいい?」




俺の右手にはあなたちゃんの左手が


『おう…//』




顔赤くなってないかな


やべ、緊張してきた


好きなやつと手繋げるって幸せだな ←

プリ小説オーディオドラマ