朝……カーテンの隙間から差し込む光は昨日の街灯の光ではなくて真っ白い朝日の光に変わっていた
隣で気持ちよさそうに寝ているのは私の愛しの人
目にかかったサラサラの髪を避けてあげると整いすぎた顔があらわになった
そんな風に呟いて起こさないようにベッドから出て朝ごはんの支度をするためにキッチンに移動した
前も言ったと思うけど私料理は得意なの
それ以外は触れないでね…?w
今日は2人ともお仕事無いからお家でゆっくり出来そう…
壱馬まだ寝てるのかな?遅くない?w
もう9時だけど、w
起こしに行かなきゃ
素直に目を閉じて待ってる壱馬…
だんだん顔を近ずけて行くだけでも顔から火が出そう
やっとの思いでおでこにキスをした
ゆっくり目を開けた壱馬は
唇を指さして余裕そうな笑みを浮かべてる
これだからうちの彼氏は…
うわぁぁ、今日デレの日かも…
ちゃんと唇にキス出来て満足したのかベッドから降りて寝室のドアから出た時
壱馬が思い出したように振り返って一言
朝からそんな爆弾を投下してくるから
私は恥ずかしくてしばらくその場から動けませんでした///
作者ネタ切れ中……
シチュエーション、セリフ、リクエスト下さい
頼みます🙇♀️😱
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。