今回はさとみくんのお話を書いていきたいと思います!!
(ひなちゃんはさとみくんが飼ってる猫の名前です)
私の彼氏さとみくんは最近猫のひなちゃんにベッタリです。猫に嫉妬するのはあれだけど…ずるい、私も構ってもらいたいー!
グイグイ
私はさとみくんの服の袖を引っ張った
ニヤニヤして言うさとみくん
と言いながら私を抱き寄せ頭をなでる
動物相手にヤキモチをやいたという恥ずかしさで顔を赤らめて言うと
さとみくんは少し意地悪な顔をして言う
その時の表情は今までのふざけた雰囲気などはなかった
すると、さとみくんは私の頬に手を伸ばした
真面目な顔で言うさとみくんに私はとっさには言葉が出てこなかった
急に口を塞がれた
「そんな顔しないのー」と言いながら私の頬を手で挟む
と言いながら私の口に優しくキスをした
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『なんでそんなに可愛いんですかっ。』
『可愛くありません。』
『十分可愛いです。』
『眼科に行ってください。』
『行きません。俺の目は間違ってません。』
『(///_///)』
『照れた?!』
『照れてない、やっぱ精神科に行って。』
『はいはい(笑)』
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!