第4話

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2021/02/12 13:25


-16:00



あれ 、 もう16:00



隣を見るとユンギがぐっすりと眠っていた



ああ 、僕あのまま寝ちゃったんだ 。あーやっちゃった ... 。



『ん ...』



小さく伸びをすると 隣にいたユンギが腰を上げた



「ん 、起きたんだ。おはよ」



少し掠れたユンギの声 、ちょっとだけきゅんとしてしまったのは秘密 。



『おはよう 〜 、ごめんね』



なんで謝ってるんだ? 、みたいな顔で見詰めてくるユンギが可愛くてつい頭を撫でてしまった



あ 、今僕達は人間同士なんだ .. 。



そう考えると急に恥ずかしくなった 、成人男性がおそらく成人男性(?)に頭を撫でるなんて .. 。



きっと嫌だったのだろう 。ユンギは下を向いたままこちらを向かなかった



ユンギの顔を覗き込むと 、ピンク色に頬が色付いていた



「!?」



少し驚くユンギを見たらこちらまで顔が赤く染った



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