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2018/03/21

第29話

重岡side
スタンバイの位置につくと、僕らの1曲前を歌っている濱ちゃんの姿が見えた。


入所してからずっと、カッコいいと思う、濱ちゃんのダンスと歌。



でも、7WESTになって初めて、濱ちゃんの大変さが少し分かった。

始めの頃は、濱ちゃんやって一緒にやっていく仲間がたくさんおったけど、

仲間がいなくなって、1人でやっていくことの大変さ。

プレッシャーや、不安。




そんなことを知って、ここから見る濱ちゃんの背中は、




あの頃よりもっと、強く見えた。






ー「しげはもう、1人じゃないねんで」


ふと浮かんだ照史君の言葉に、隣を見る。





きっと、これから先ずっと、


僕が死ぬまでずっと、



一緒にいる仲間なんだろう。







隣に立つ、僕の大好きな3人は、



僕を見て笑ってくれた。