あなた side
ー 次の日の朝 ー
お母さん「あなた〜 起きないと学校遅刻するよ〜」
『... ( - ω -")アタマイタイ…』
『おはよ...』
悠真さん「おはよー」
お母さん「もー、休みだからっていつまでもダラダラしないの!」
お母さん「みんなご飯食べちゃったわよ」
(›´A`‹ )ゲソッ...
むしろ、一睡も出来んかったわッ!
あっ、西村...
『あっ...』
ヤバい... いっつもどんな顔して会ってたっけ...?
「...ねぇ」
「顔色悪いよ?大丈夫...?」
『誰のせいだと思ってんのよ(💢^ω^)』
「えっ、僕?笑笑」
「明らかお前だっ( ˙^˙💢 )」
「チョットリカイデキナイ」
『はぁ〜〜〜!?💢💢💢』
『このこのこのこのこのこの... ウギャ!』
「( ´-ω- )フッ」
お母さん「まったく...」
お母さん「ホントの兄妹みたいね...」
悠真さん「( ´∀`)ハハハ」 ←ほのぼの〜
やっぱり西村は私の事なんとも思ってないじゃんっ💢
『...い、た、だ、き、ま、すっ!』
ŧ‹”ŧ‹”(๑˘・з・˘)ŧ‹”ŧ‹”
悠真さん「トイレトイレ〜」
ピー ピー
お母さん「あっ、洗濯物ー」
シーン
「...朝宮」
『なによ』
ペロッ
「ほっぺにご飯粒付いてたよ?赤ちゃんみたい笑笑」
『...ッ//////////』
『...にし、むら...』
『いい加減にしろ〜〜〜ッ!!💢/////』
親「!?」
「ねぇ、うるさーい」
この春は、当分
優しくて、甘くて... でもちょっとイジワルなこの人に、
振り回される日々が続くかもしれません.....
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!