拓哉 side

次の日の朝。





『えっ？朝宮もう学校行ったんですか！？』

梨子(りこ)さん ←お母さんの名前です by作者
｢そうなの。今日から学校早いんだって｣

梨子さん｢拓也くん、何か聞いてなかったの？｣

『いえ。何も...』

梨子｢そう...  あっ、気をつけて行ってらっしゃーい｣

『...』

      ｶﾞﾁｬ

『行ってきマース。』

  ﾄｺﾄｺ...




僕が昨日怒らせたからかな...

ちゃんと謝らないと。

〜 学校 〜

   僕が廊下を歩いてるとき...

   ﾊﾞｯﾀﾘ

朝宮｢...!!｣

『あ...朝m...』

朝宮｢ ｸ  ﾙ  ｯ （方向転換した）｣

朝宮｢...ﾅｯ、なっちゃん！今日放課後一緒帰ろ〜！💦｣

『なんで...（ﾎﾞ ｿ  ｯ）』

･･･････････････････････････････････････････････

〜 夜 〜

あなた side

『ふぅ...』

なんとか二人きりにはならずに済んでるけど...

『おやすみ〜(つㅁ•,,)ﾟﾟ』 ←ちゃんとお風呂入ったから！w

親二人｢おやすみー｣

   とにかく...  今はアイツと距離を置かないと...

お母さん｢...あっ、あなた｣

お母さん｢拓也くんにお風呂入ってって伝えてくれる？｣

『え...  私が...？』

お母さん｢いいじゃん、部屋隣でしょ？｣

『...分かったよｯ。』

...それぐらいならいっか。

...っていうか、そういえば

あいつ、特に何も言ってこないな...

絶対なんか言われると思ったんだけど...

気にしてるのも私だけなのかな...

ｺﾝｺﾝ ))

ｶﾞﾁｬ

『あっ...』

『西村、お風呂h...』

ｸﾞｲｯ

ﾊﾞﾀﾝｯ!

ﾄﾞﾝｯ!

『...ｯ!/////』

今どういう状況か説明いたしますと、←誰やねん

ｺﾝｺﾝしたら勝手に扉開いて、西村が出てきたと思ったら いきなり手首掴まれて、そしたらいきなり西村の部屋の中入れられて ドアを閉められて、ドアの前で向かい合わせにさせされて、なんか...壁ドン状態...

西村｢...ねぇ、どーゆー事なの？｣