こちらは、1つ前の'幼馴染'のお話のスンチョル先輩と夏祭りデート編です☺️
あーそう言えば口説かれてたわ、
ぐらいで見てください!
ちなみにこちらのお話はスニョンと付き合っていないていで進みます。Rナシです🙆♀️
金週スペシャルにでもするか、なんて考えてたら更新ペース遅すぎて金週終わりそうですやんね。申し訳ないです🙇♀️
KA.
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
うっわぁマジかどうしよう…
なんてもう変でも何でも手遅れなんですけどね!!
ここは夏祭りの会場。
スンチョル先輩が大好きで、夏休み前に勇気をだして連絡先を貰ったら…
まさかの夏祭りに誘われちゃった超ハッピーな私は浴衣姿で待ち合わせ場所に待機しています。
まぁ緊張しすぎて30分前に着くとか私ありえなさ過ぎて笑い止まらない。
浴衣や髪の毛、メイクも頑張ってみて…
あぁ、鏡忘れた。確認できないや。もろ変でも何も出来ないよ。
やばい、1人で脳内会話するんじゃなかった。スンチョル先輩に全く気づかなかった
ていうか今さっき雄叫びあげなかった私、チンチャアジュナイス。
あんたの浴衣姿も眩しすぎて目あかねぇけどな!!!!
なんて心の中で突っ込んでる私をよそに私の手を引っ張って歩き出すスンチョル先輩。
ま、ま、まま、マジか。
手汗拭ってない。
ここは可愛いこと言わないと…えっと、なんも浮かばない可愛い食べ物…えっと、
今のはやらかし。
笑うことしか出来んわ。
それは超遠回しにプロポーズですか?えへへどうも。
あれから本当に焼きそばと唐揚げを奢ってもらっちゃって(スンチョル先輩まじイケメンすぎる)
デザートにちゃんと可愛いチョコバナナといちご飴を食べた。
やばい、食べ過ぎたか?なんて思ったけれど、
なんて爆弾発言落とされちゃって私の心もたないよ。(全部先輩が奢ってくれるから申し訳なくて、食欲はセーブしたつもり)
なんか今日めっちゃ先輩砂糖だな…好きだ。
いやどんなスンチョル先輩でも好きなんですがね。
そして2人ともおなかいっぱいで少しブラブラしているともうすぐで祭りが終わる時間。
なんて笑いながら祭りから少し外れた道を歩く。
なんと先輩が歩いて家まで送ってくれるらしい(拍手喝采)。
(拍手喝采)
あーあ。着いちゃったよ家に…
もっとスンチョル先輩と話したかったなあ…
今日が終わったら、またいつ会えるかわかんないし…
バイバイしたく、ないなぁ
家の前でストップして、急にスンチョル先輩に呼ばれる。
そのままスンチョル先輩は私の横から目の前に移動してきて、私の目をじっと見つけてくる。
いやイケメンなんで見てくるのやめてもらいたい。私の目がイケメンビーム浴びて瀕死よ、
暗くてよく見えなかったけれどスンチョル先輩の顔が赤くなっているように見えて…
こっちまで顔に熱が集まってくる。
それってデートですか。もう好きですスンチョル先輩。
その夜はものすごく目が冴えきってしまって、寝れなかった。
END
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。