第70話

聞きたい
4,865
2023/02/25 11:16
クリスマスが明けて、通常にまた戻る。
先輩「どうだった?クリスマスは?」
あなた「うん。良かったですよ?イルミネーションを見てご飯食べに行って」
先輩「夫婦仲が良くて先輩距離感じちゃう」
あなた「そう思ってるんならアドバイスしないでしょ…」
そりゃね。なんて言ってお互いパソコンにカルテを書く。



今回は助けてもらったことに感謝はしてる。
先輩「結婚式の準備はどんな?」
あなた「ボチボチ進んでますよ」
先輩「今だから聞けるんだけど、アンタってどんな風にプロポーズされたの?」
あなた「え?」
先輩「え?」
思わず、キーボードを打ち込んでる手を止めて先輩の方を見た。
あなた「そりゃ……普通に」
先輩「その普通を聞きたいじゃん?」
あなた「普通は普通ですって……」
先輩「結婚式すんだから結婚秘話とかいいじゃないの〜!」
あなた「嫌ですけど?!聞いたところでどうもしませんって!」
先輩「お〜ね〜が〜い〜ぃぃ……」



































































先輩「って頼みこんでみたけど無理ね。結婚式のからかいは別のがいいんじゃない?」
萩原「うわ〜そっちも?」
あなたに頼み込んだけどダメだった。それを女子トイレでこのチャラ男に報告。なんでも結婚式に面白いことをしたいんだとか。
こいつには合コンでお世話になってたし、こんぐらいは返さないとだからやってやったけども。
萩原「陣平ちゃんも多分厳しいんだぜ?馴れ初め聞くのも時間かかったしさ〜……」
先輩「そ〜ゆうのはもう酔わせて聞くの。あなたは酔うの早いし第一寝るわ。だからそっちの旦那の方を酔わせなさいよ」
萩原「あはは〜……陣平ちゃんは逆に強いからな〜」
先輩「まぁそれはアンタの肝臓と勝負ね」
いやいやあなたちゃんから聞い……ってところで通話を切った。
先輩「あんなチャラ男とあなたの旦那が仲良いのはよく分からないわね。どっちも性格対極みたいなのに。人ってわっかんないもんね」
コツコツとトイレから出ると、男の患者が私の方を見る。
私の外見はいいのは認めるけど、中身を見ずに好きになる頭のからっぽな男はいらないわね。
先輩「私は理想が高いのよ」















































皆さんに少しお話があります。もちづきです。
私の作品によく似たパクリ作品がある事を読者さんに報告されました。
これについてお話をしたいと思い、本編とは違い暗いお話ですけど最後まで聞いていただいてほしいです。
まず、パクリの報告のあった人が最初ではないです。他にも私に似た作品は何作か私は確認しています。
正直そのままにしていた私にも非があります。もし他の読者様達に不快な思いをしていたら謝罪します。
今後プロフィールにも書きますが、私は参考やパクリの許可は出しません。理由としては夢小説って自分の妄想とか想像だと私は思っててその人の妄想や想像を同じように自分が書いてもそれは楽しいんでしょうか……
人のマネするよりも自分で書いた方が書く方も楽しいし見ている人もいいと思うんです!私も人の書いたもの見るの好きですけど自分で書くのも好きです!
だから自分の妄想や想像を広げられるような作品を書いてる作者さん達は楽しんで書いていきましょうね!
今後対応についてしっかりしていこうと思うのでお願いします🙇‍♀️
あれ?と思ったりこの作品似すぎじゃない?みたいなのを見かけた際は報告の程をお願いします。
以上もちづきでした!

プリ小説オーディオドラマ