いいねして作者を応援しましょう！

ある夏の放課後、ロッカー教室で小原くんに声をかけられた。 「ブラをしているのか？」 この忘れたくても忘れられない出会いが、地味女子だった私を大変身させてくれたんだ。

灼熱地域＿＿＿＿＿ 数年前までは数万人の人々が幸せに暮らしていた“始常街”。 ある日天候の急激な変化により砂漠と化し立ち入り禁止区域となる。 そんな灼熱地域で生き残る少女達の、 安全区域への出口を探す話 使わせていただいたメーカー様は1話目にて記載 表紙 : 自作

｢明日雨になりますように！そして、体育祭が中止になりますように！｣ 全ての人類が様々な【術】という不思議な能力を生まれ持つ世界。特に、その中でも特殊な術を先祖代々受け継いでいる四つの家柄は【天神四家】と呼ばれ、世界からも一目置かれる存在だった。 運動苦手、勉強はまあまあできる私は天神四家の一つ【蛟竜家】のお嬢様。しかし、蛟竜家に伝わる秘伝術の一つ【水龍操術】を受け継ぐことが出来ず、出来そこないとして虐げられている。そんななかでも私は持ち前の明るさと水龍操術の代わりに、生まれ持った天気を変えることができる【天空操術】で、日々を過ごしていた。 「体育祭が中止にできるって最高じゃない！？」 しかし、実は私が持つ天空操術はとても希少なものらしく…… ♡、☆、コメントしてくれると嬉しいです……！ ※内容＆アイコン変更しました