影山は左手で孤爪の口を覆い、
右手で研磨の胸のアレをコリコリさせ、
首筋を噛んだり舐めたり、、、
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俺は溜息を1つ零すと、すべての力が抜けたように
その場に座り込んだ。
人の愛し方がわからない。
元から…
人とコミュニケーションを取るのなんて出来なかった。
不器用で…自分の欲のままにしか動けなかった。
結果、俺は愛する人に深い傷を負わせてしまった。
孤爪さんが俺の事をどう思ってるかなんか聞かなかった。
怖かったんだろう。
自分の気持ちが間違いだと、好きな人に突きつけられるのが。
…恐れていたんだろう。。
嫌われた。
後悔している。
孤爪さんは俺から離れていくだろう。
最初の方はずっと逃げられていた。
やっと縮まってきた距離。
本当に本当に…後悔しかない。
…けど、、あのままじゃ嫌だった。
近くも遠くもない、何か用がないと話せない、会えない、
そんなままじゃ嫌だった。
──俺はどうすれば良かったんだ────
誰か…教えてくれ。
…人の愛し方を__
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!