第10話

8話
342
2023/01/26 08:33
サライside
サライは朝起きて家を出たらそこには朱雀奏がいた
久遠誠一郎
久遠誠一郎
あ、
安藤ミツキ(源サライ)
あ、おはようございます
朱雀奏
朱雀奏
礼儀は正しいのですね
安藤ミツキ(源サライ)
失礼
朱雀奏
朱雀奏
すみません
嵯峨沢ハル
嵯峨沢ハル
あれ?サライじゃん
安藤ミツキ(源サライ)
ハル……
嵯峨沢ハル
嵯峨沢ハル
なにしてんの?
安藤ミツキ(源サライ)
この人達に捕まったの
朱雀奏
朱雀奏
……(この人もミツキのことサライって呼んでる)
嵯峨沢ハル
嵯峨沢ハル
あらあら〜あまりうちの果音とサライに近ずかないでね〜
女性
ハルー早く〜
嵯峨沢ハル
嵯峨沢ハル
あ〜ハイハイじゃあね
久遠誠一郎
久遠誠一郎
今日はなぜ制服じゃない
安藤ミツキ(源サライ)
今日は違うとこ行くから
鏑木元
鏑木元
違うとこですか?
その時
成瀬果音
成瀬果音
あ、
朱雀奏
朱雀奏
あ、(嫌そうな顔をする)
安藤ミツキ(源サライ)
果音おはよう
成瀬果音
成瀬果音
おはようサライ
久遠誠一郎
久遠誠一郎
あ、そういえばさっきの隣の隣の人
鍵閉め忘れていったけど大丈夫なのか?
成瀬果音
成瀬果音
オートロックでもついてるじゃないですか
というか何してるんですか?
朱雀奏
朱雀奏
いや、別に散歩してるだけです
成瀬果音
成瀬果音
もしかしてストーカー!?
安藤ミツキ(源サライ)
え!?
朱雀奏
朱雀奏
はい!?僕が君のストーカー?
馬鹿じゃないのか?自信過剰にも程がある
僕は 君になんて1ミリも興味がない
父に頼まれたからです 君が住んでいる所を見てきてほしいと
成瀬果音
成瀬果音
散歩じゃないんですか?
朱雀奏
朱雀奏
あっ  えっと…
鏑木元
鏑木元
散歩のついでに
立ち寄っただけです
朱雀奏は、果音の方を見て
朱雀奏
朱雀奏
 そういうことです
成瀬果音
成瀬果音
邪魔なんですけど
サライ行こ
安藤ミツキ(源サライ)
う、うん
成瀬果音
成瀬果音
あ!
安藤ミツキ(源サライ)
果音!!
朱雀奏
朱雀奏
あ!
果音が転けそうになった時
ギュッ
安藤ミツキ(源サライ)
危ない、良かった
成瀬果音
成瀬果音
サライありがとう
(キスシーンを無くしてしまってすみません……)
安藤ミツキ(源サライ)
ううん
鏑木元
鏑木元
あれ?今日はどっか違うとこに行くんじゃなかったのですか?
安藤ミツキ(源サライ)
途中まで送るの
鏑木元
鏑木元
あ、そうですか
私は果音と通学路を歩いた
小田島陸
小田島陸
あ、サライさん!
日浦海司
日浦海司
あ、ほんとだ!
安藤ミツキ(源サライ)
ん?あ〜海司と陸どうしたの?
日浦海司
日浦海司
いや、サライさんこそ
安藤ミツキ(源サライ)
あ〜1週間ぐらいさ、学校休むからさ
日浦海司
日浦海司
そのお弁当は?
安藤ミツキ(源サライ)
あ〜これ光輝に渡してくれる?
日浦海司
日浦海司
あ、うん
小田島陸
小田島陸
これ、
安藤ミツキ(源サライ)
1週間分の光輝のお弁当
光輝のお母さんがインフルになったらしくてさ頼まれたの
小田島陸
小田島陸
そうなんだ
成瀬果音
成瀬果音
サライ
安藤ミツキ(源サライ)
ちょっとまって
安藤ミツキ(源サライ)
陸と海司の耳元で))
光輝のこと守ってね
あと、果音のこともよろしく
小田島陸
小田島陸
うん
日浦海司
日浦海司
分かってるよ
安藤ミツキ(源サライ)
今日光輝に会わないからよろしくね!
日浦海司
日浦海司
うん
安藤ミツキ(源サライ)
じゃあ行こ果音
成瀬果音
成瀬果音
うん……
安藤ミツキ(源サライ)
どうした?
成瀬果音
成瀬果音
いや、離れるのが……
安藤ミツキ(源サライ)
大丈夫!1週間には帰ってくるからさ!
成瀬果音
成瀬果音
うん
小田島陸
小田島陸
(果音さんって以外に)
日浦海司
日浦海司
(寂しがり屋なんだ)
チームNEXT
チームNEXT
(光輝以外)
(光輝には伝えない方がいいかも)
安藤ミツキ(源サライ)
陸!海司!
日浦海司
日浦海司
え、あ、
小田島陸
小田島陸
何?
安藤ミツキ(源サライ)
光輝にはサライがどっか行くこと言わないでね?
小田島陸
小田島陸
うん
日浦海司
日浦海司
分かった
安藤ミツキ(源サライ)
じゃあね!行こか果音
成瀬果音
成瀬果音
うん
サライが果音を途中まで送り、サライは鬼邪高にそして果音は学校へと向かった

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